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外国人に道を聞かれても乗り切れる!簡単なフレーズ&便利アプリ

「外国人が日本に来て困っていること」って何だか知ってる?

「外国人が日本に来て困っていること」って何だか知ってる?延べ1000名を超える訪日外国人に国際交流の機会を提供してきた、NPO法人SAMURAI MEETUPS(以下SMU)が、彼らのホンネを聞いてみました。

日本人から見た日本と海外から見た日本

訪日している外国の方々から実際に話してみると、「浴衣をどこで買えるの?」「日本のトイレはどうやって使えばいいの?」「お金はどこで引き出せるの?」と質問攻めにされることがよくあります。私も、初めて訪日外国人の友達ができたときにそんな素朴な質問を投げかけられて、戸惑ったのを覚えています。私たちのように、日本に住んでいると当たり前過ぎて、「なんでこれが分からないのだろう?」「当たり前過ぎでなんて答えればよいのかな?」と疑問を抱くこともありました。訪日外国人が分からないという気持ちに鈍感になってしまっていた自分に気付きました。 

統計データからみる、訪日外国人の本音

統計データからみる、訪日外国人の本音

2017年2月7日に発された観光庁の「訪日外国人旅者の国内における受入環境整備に関するアンケートによると、中に困ったことで最も多かったのは「施設等のスタッフとのコミュニケーション」、次いで「無料公衆無線LAN環境」「多言語表示でした。

http://www.mlit.go.jp/kankocho/news08_000233.html

また、最も回答が多かった、施設等のスタッフとのコミュニケーションで困った場所は「飲食店・小売店」でした。言語の壁や習慣の違いというのが大きいことが分かりますね。

そこで、政府は「外国人観光一人歩き観光マニュアル」を作成し、必要最低限の言語を話し、コミュニケーションを図れるような仕組みを作っています。また、飲食店・小売店でも英語が苦手な店員が外国人とのコミュニケーションが取れるように「指さし会話」などのアプリを使うといった対策を取っているようです。

www.yubisashi.com

とはいえ、せっかく海外から日本まで足を運んでくれているのですから、私たち日本人が地元で訪日外国人と直接コミュニケーションをとって、温かくお迎えしたいですよね。そこで、私たちが明日からでも訪日外国人のお悩み事を解消できることはあるはず!と思い、SMUが訪日外国人に直接ヒアリングしてみました。彼らの声をご紹介します。

この一文で道案内が乗り切れる!

「日本に来てよかった!」と思ってもらうために

実際に、訪日外国人から話を聞くと、町中で道に迷ったときに「誰かに聞いて教えてもらいたい。」と思うことがたびたびあるそうです。でも、正直誰に話をかけていいのか分からないとの声を多く聞きます。では、どんな人に声を掛けているのか聞くと、顔立ちが知的に見える若い人や優しそうな女性に声をかけるようにしているという人がいました。また日本人に聞いても思ったような回答が返ってこず、逆に困ったという人もいました。

道を聞かれたときは、簡単なフレーズでよいですから、答えられたら感謝されるはずです。例えば、こんなふうに答えてみてはいかがでしょうか。

I'm sorry, I'm not sure where that is.

すみません、そこがどこだか分からないんです。

 

Yes, it's not far from here.

はい、ここからそれほど遠くはありませんよ。

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SAMURAI MEETUPS

・文:Carly http://samuraimeetups.or.jp/

1991年茨城県水戸市出身。特定非営利活動法人SAMURAI MEETUPSマーケット事業部 部長として、オウンドメディア『SAMURAIMEETUPS』を運営。訪日外国人のマーケティング調査・考査業務を通じて、旅マエ欧米外国人向けメディアコンテンツを開発中。

翻訳:Claudia Anderson(クローディア アンダーソン)

1987年イギリス出身。英国での公認会計士及び税理士の資格を取得し、日系企業の国際税務のコンサルティングに従事。特定非営利活動法人SAMURAIMEETUPSではライター、翻訳者としてマーケティング事業部のサポートに携わる。趣味は外国語のコミュニケーション、歌、人間の心理と自動車。

編集:honeybun