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TOEIC Speaking & Writing Testsとは?傾向と対策&受験の流れ

TOEIC Speaking & Writing Tests とは?傾向と対策&受験の流れ

こんにちは、TOEIC講師の岡本美希です。

自分のスピーキングやライティングのレベルを測りたいならば、TOEIC S&Wを受験するのがおすすめです。テスト内容や、受験の流れ、効果的な対策方法など、このテストに関する情報をまとめてご紹介します!

TOEIC S&Wとは

TOEIC S&Wは、スピーキングとライティングのスキルを測るテストです。ペーパーテスト形式のTOEIC L&Rとは違い、実際に自分で英語を話したり書いたりしてスキルを測定します。

TOEIC S&Wのテスト内容

スピーキングは約20分間ライティングは約60分間でテストが実施されます。スコアはそれぞれ0~200点の間で採点されます。各テストの問題構成以下をご覧ください。

【スピーキングテスト】

 

【ライティングテスト】

TOEIC S&Wの実施方法

TOEIC S&Wは、パソコンとヘッドセットを使って、1人ずつ区切られたブースで受験します。スピーキングテストは、ヘッドセットのマイクに向かって英語を話す形式です。ライティングテストでは、パソコンで英語を打ち込んでいきます。

効果的なTOEIC S&W 対策方法

TOEIC S&Wの対策方法としては、試験内容把握日ごろからの実践練習の2つが大事です。どちらかが欠けてしまうと、実力通りのスコアや目標スコアを出すことが難しくなってしまいます。

TOEIC S&W向けの対策本で試験内容把握

試験内容把握するためには、対策本を1冊演習しておくのがおすすめ。私が実際に使ったのは、こちらの問題集です。

TOEICテストスピーキング/ライティング総合対策

TOEICテストスピーキング/ライティング総合対策

 

受験において気を付けることや、テクニックなども含めて全体の概要把握することができました。

スピーキングテストでの電話対応や、ライティングテストでのEメール作成などは、ある程度定型文を知っておく必要があります。名前の名乗り方や、最後に添えるべき言葉など、この問題集を1冊読みこんでおけば、英語でのビジネスマナーも確認することができます。

TOEIC公式のサンプル問題で試験形式を把握

試験前には、公式サイト(IIBC)にあるサンプル問題必ず見ておきましょう

サンプルテスト|TOEIC Speaking & Writing Tests|TOEIC Program|IIBC

実際のテストもパソコン操作で進んでいくので、パソコンからサンプル問題確認し、操作に慣れておくのがおすすめです。

日ごろの英語学習でやるべきこと

スピーキングやライティングは、机に向かって勉強するだけでは上達しません。日ごろから外国人と話したり、英語でメールや日記を書いたりするなど日々の実践練習が最も重要です。

英語を話す機会がない場合はオンライン英会話活用するなどして、気軽にスピーキングの練習ができる環境をつくりましょう。またライティングに関しては、Lang-8など英語日記を書いて外国人に添削してもらうなど、頻繁に英語文章を書く習慣をつけると良いでしょう。

※ オンライン英会話のオススメ紹介記事はこちら。 

gotcha.alc.co.jp

TOEIC S&W受験当日の流れ&注意

TOEIC L&Rの受験方法とはかなり異なるので、試験当日の流れをここで確認しておきます。受験の流れに関する不安をなくせば、本番で全力を出せるでしょう!

(1)試験会場にて受付を済ませる

TOEIC S&Wを受験するために必要な持ち物は、写真付きの本人確認書類だけです。TOEIC L&Rのような受験票はありません。本人確認書類を提示して受け付けを済ませ、注意事項説明を受けます。本人確認書類以外の手荷物は、指定のロッカーに入れます。

(2)写真撮影

公式認定証に印刷される写真を撮影してもらいます。受け付けを済ませた受験者が1人ずつ撮影ブースに呼ばれます。写真撮影が済んだ人から座席へ案内され、テストの受験を開始します。撮影もテストの開始も受け付け順なので、後ろに予定がある人は早めに受付した方がよさそうです。

(3)テスト前の準備

自分の座席についたら、ヘッドセットを装着して、渡された「受験のしおり」に沿って試験の準備をしていきます。準備画面では、マイクや画面の操作方法のチェック、音量の調整などができます。

(4)テスト開始

準備ができたら、スピーキングテストから始まります。スピーキングテストが終わると、そのままライティングテストが始まります。ちなみに、ヘッドセットはしているものの、ほかの受験者のスピーキングの声や、ライティングでキーボードをたたく音など、周囲の音は結構聞こえます。

また、テストを開始する順番が最後の方だと、スピーキングテストの最後の方はシーンとした部屋の中で自分だけが話しているという状況になることも。「静かな中だと話しにくい」と思ってしまう方は、最初の方に受け付けしておくとよいと思います!

(5)テスト終了

テスト終了時間は受験者によって異なります。ライティングテストが最後まで終わったら、係の人に手を挙げて知らせます。終了したことを確認してもらったら、席を離れることができます。終わったからといって勝手に帰れるわけではないので、注意しましょう。

まとめ

TOEIC S&Wはスコアアップのために受験するというよりも、現状の自分のレベルを知るために受験するのがおすすめです。初めて受験する場合は、目標スコアは立てなくてもOK。試験内容をしっかり把握し、テストに臨んでください。TOEIC L&RだけでなくS&Wも上手く活用して、実践的な英語力をアップさせていきましょう!

次回は、TOEIC S&Wを初めて受験する方におすすめの問題集をご紹介します!

 

岡本美希

岡本 美希 http://miki-english.jimdo.com/
TOEIC講師 兼 フリーライター。留学経験なし&独学にてTOEICスコア900オーバーを達成した経験を生かし、英語関連のコラムを多数のメディアに寄稿。マンツーマンのTOEICレッスンも開講中。