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メンタルが強くなる!ゴルフの名言、格言

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ゴルフは本当に奥が深いスポーツです。何十年と練習しても毎回思い通りに打てるゴルファーなどいません。さらにメンタルがやられてスランプになる時期があります。簡単なショットでもイップス(スポーツ選手がかかる運動障害)になると体が勝手にミスショットを覚えてしまったりもします。私もイップスにかかったことがあるのでわかりますが、抜け出すのに1年かかってしまいました。

練習場でいくらショットを練習しようとも、本番では練習通りにいかない。しかも自分が思うナイスショットが毎回良い結果になるとは限らない、ゴルフとは理不尽なスポーツなのです。

本当に上手くなるゴルフレッスン【ゴルフテック】

名言1:ボビージョーンズ

Golf is a game that is played on a five-inch course – the distance between your ears. (Bobby Jones)

ゴルフとは耳と耳との間の5インチ(約13cm)のコースでプレーされるゲームである。」(ボビー・ジョーンズ)

 ゴルフはメンタル!

これはボビー・ジョーンズの最も有名な名言であって、要するにゴルフは頭の中でわれるゲームである。つまり、メンタルが重要だということです。ゴルフを頻繁にプレイする人なら経験済みと思いますが、ナイスショットで浮かれても、ミスショットで落ち込んでも、次のショットに影響してしまうということです。なので、ゴルフはいくら練習してもメンタルが強くないと上達はしないということです。

私もバーディ(規定打数より1打少ない打数でホールを終了すること)の後はミスショットを多発してしまいますので、日頃からメンタルのトレーニングは大事だと思います。

<ボビー・ジョーンズ>

ボビー・ジョーンズは1920年代、弁護士でありながらアマチュアとして大活躍したゴルファーです。主な功績として、当時の4大ゴルフ大会を同年で優勝し、年間グランドスラム(メジャー選手権をすべて制覇すること)を達成しました。彼のゴルフ界への影響はとても大きく、マスターズの開催地、Augusta Nationalの設計にも関わっていたのです。

 

英語表現について>ダッシュは後に来る文を強調する

この英文を見ていくと、初めのGolf is a game that 〜は「ゴルフというゲームは〜」に相当します。この場合のゴルフで使うgameとは和訳の試合とは多少異なり、18ホールのラウンドのことを言います。よって、これは正確に訳すと「ゴルフのラウンドは〜」になります。次に、〜 is played on a five-inch courseとは「5インチのコースを回ること」という意味で、前半の文章は「ゴルフのラウンドは5インチのコースを回ること」になります。文中に「―」(ダッシュ)が入っていると、その後に来る文章が強く表現されます。- the distance between your earsとは「耳と耳の間の距離」という意味で、ダッシを使うことにより、そこが重要視されます。

名言2:アーノルド・パーマー

The more I practice the luckier I get. (Arnold Palmer)

「練習を重ねるたびに運が上がる。」(アーノルド・パーマー)

運も実力のうち

個人的に一番好きなこの名言ですが、つまり「運も実力のうち」という意味。練習を重ね良いショットが打てても、ゴルフという理不尽なスポーツは運に左右されることがとても多いもの。しかし、ゴルフの実力が上がるにつれ、狙い通りに打てたり、無意識に障害物を避けることができたり、結果、プレーに好影響を及ぼします。

<アーノルド・パーマー>

彼は1950年代に活躍した大人気ゴルファーです。あだ名は「the King(王様)」であり、プロの試合を通算95回も優勝していることから、1960年代の伝説のthe Big Threeの一人としても知られています。今ではアーノルド・パーマーの名前でヒットしている傘マークのブランド品がとても有名ですよね。

 

英語表現について>二つの相対性をした表現

この表現まず始めに二つに分かれます。The more I practice 〜とは「練習をしたらするほど〜」という意味で、〜 he luckier I getは「〜自分の運が上がっていきます」となります。何か二つの相対性をす時にこのように書き、一つを増やしたらもう一つが増えるなどを言いたい時に使うことができます。例えば、The flatter the greens, the easier the puttも同じ表現で、「グリーンが平らであればあるほどパットが簡単になる」と言う意味です。

 名言3:ベン・ホーガン

The most important shot in golf is the next one.(Ben Hogan)

「ゴルフでは次のショットが一番大事である」(ベン・ホーガン)

とても心理的ですが、これもメンタル面の名言であってとても理にかなっている言葉です。今の一打を大事にした方がいいのは事実ですが、その一打を重要視しすぎると返ってプレッシャーがかかってしまいます。ゴルファーは毎回いいショットが打てるわけではないので、ミスショットをしても次が大事、と考え続けるとそのミスを引きずらないプレーができるはずです。

<ベン・ホーガン>

歴代5人しか達成していないゴルフ4大大会(メジャー)を全て優勝、歴代4位の通算メジャー優勝回数が9回、歴代4位のアメリカツアー(PGA)の試合の優勝回数も64回で歴代トップクラスのゴルファーがベン・ホーガンです。彼はゴルフのスイング理論でとても有名で、変化が多いスイング理論の中、今でも多くの人が50年以上前のホーガンの理論を元にスイング改善をしています。今のゴルフ理論には掛け替えのない存在となっています。

 

英語表現について>The most か、〜estどっちを使う?

英文を見ていくと、The most important shot in golf 〜が「ゴルフで一番大事なショット〜」となります。The most とは「一番〜」と言う意味なので、次に来る単語が最上位にある場合に使います。The most importantが「一番大事」と言う意味になるように使われます。一番を使いたい時でも毎回The mostになるわけではなく、単語によっては語尾に〜estを付けることができる場合もあります。これは主に単語のシラブル(音節)が一つか二つの場合のみに使用できます。

名言4:タイガー・ウッズ

No matter how good you get, you can always get better and that’s the exciting part. (Tiger Woods)

「どれだけうまくなったとしても、うまくなる余裕は常にある。それが面白いところだね」(タイガー・ウッズ)

18ホールを18打で終わらせるまで

ゴルフは常にコースが相手のスポーツなので、出せるスコアの上限が存在しません。誰も18ホールを18打で終わらせることができないと言うことです。しかもメンタル面が重要なスポーツなので、いつだって平常心で入れるゴルファーもいないはずです。トッププロでも毎回アンダー(規定打数以下)が出るわけではないので、皆、練習を続けるのです。タイガーはそこが好きでゴルフがやめられないのでしょう。

 <タイガー・ウッズ>

ゴルファーはもちろん、ゴルフにあまり興味がない人にも知られる、タイガー・ウッズ。世界ランキングシステムが導入されてから最多となる、1999年から通算683週間、世界ランク1位であり、過去のメジャー大会を14勝しています。これ以外にもたくさんの記録を塗り替えた、ゴルフ界の伝説です。今もゴルフで一番を目指す彼ですが、独自のブランド品も名を上げ、ゴルフ界でポピュラーなファッションアイテムとなっています。

 

英語表現についてNo matter how

No matter how good you get 〜ですが、これは「どんなに上達しても〜」という意味です。No matter howは直訳で「問題視しない」と言う意味を持ちながら、このような文章で使われる場合は「どんなに〜しても」のように使われます。この次に来るyou can always get betterは「いつでもさらに上達することができる」の意味で、最初のNo matter howとつなげると「どんなに〜しても〜になります」として使うことができます。〜 and that’s the exciting partとは「そして、それが一番楽しい所」になり、partは「所」のように使うことができます。

 

まとめ

メンタルが重要なポイントのゴルフでは、考え方を変えることでゴルファーが上達するよう、トッププロが多くの名言を残しています。これらの言葉を覚えれば、ラウンド中にも覚えていると少しずつ考え方が変わり、メンタルが強くなっていくでしょう。ゴルフを上達させたいなら、まずはメンタルから!あなたのメンタルを強くするのに、役立ててくださいね。

 

文:Shotarot ロンドン出身の日本人ライター。現在はロンドンのインペリアル大学で機械工学を勉強中。趣味はスポーツ(球技全般)で、プロゴルファーを目指していたことも。

編集:hmochi