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微妙に異なる「騒音」の意味。noiseとa noiseの違い、知っていますか?

微妙に異なる「騒音」の意味。noiseとa noiseの違い、知っていますか?

「英語を学び、英語で学ぶ」学習情報誌ENGLISH JOURNAL(EJ)。最新号では、2019年3月号の「仮定法」に続き、Deepな文法シリーズVol.2として「冠詞」の使い方を特集します。

ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2020年3月号

ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2020年3月号

  • 出版社: アルク
  • 発売日: 2020/02/06
  • メディア: 雑誌
 

解いて磨こう冠詞神経

本当に小さな単語だから読み飛ばしてもなんとなく意味はわかる気がする、a やthe。ただ、実際に自分が英語を書こうと思うと、どちらを選択していいのか悩んだり、結局あいまいに書き進めたり、その結果、ちょっと違う意味で伝わっていたり……といったことはありませんか?この機会にじっくり冠詞と向き合い問題を解いて、冠詞に対する感覚、いわば「冠詞神経」のようなものを研ぎ澄ましましょう。

本誌では、aとthe、そしてそのどちらも使わない(=無冠詞)という場合について、覚えておきたい5つのポイントを詳しく解説しています。冠詞の使い方のルールを頭に定着させて瞬時に使い分けができるように、練習問題もたくさんご用意しました。ここでは、その中から二つ問題をご紹介します。空欄に、a(an)かthe、またはどちらも必要ない場合には×を入れてください。

1. I stopped taking vacations because it’s hard for me to sleep in hotels since I’m very sensitive to (   ) noise.

 

2. A: Are you two fighting again? What happened this time?

  B: I’m writing a book report and she hid (   ) book I was going to use!

正解できなかった人、解き方のヒントが知りたい人は、是非誌面で5つのルールを確認してみてください。

問題の解答

①正解:× 

解説:一般的な意味で「騒音(というもの)」が気になると言いたいので、不可算名詞のnoise が正解です。a noise だと工事現場や電車など「個々の騒音」になるので、ここでは適切ではありません。

②正解:the 

解説:これからa book report(読書感想文)を書くのに、「それに使う予定の本」が隠されてしまいました。どの本について話しているのかが相手にもわかるので、the book が正解です。

半世紀にわたり映画界を率いるレジェンドが夢の集結

インタビュー1では、昨年11月からNetflixで配信されている映画『アイリッシュマン』のマーティン・スコセッシ監督と、主演を務めたロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノの記者会見の模様をお届けします。本作は、同監督とデ・ニーロの24年ぶりのタッグ、パチーノの同監督作への初出演、上映時間3時間半、謎の失踪を遂げた実在の人物に迫る、劇場作品ではなくNetflix 作品、特殊メイクではない新技術による登場人物の若返り演出……など、話題に事欠きません。製作にこぎ着けるまでの苦労や、多様化する公開方法への思い、ベテラン同士の息の合わせ方などが語られます。

わたしの国を紹介します!!

特別企画では、EJ1月号の特集EJ1月号の特集「あなたの知らない『世界の英語』」で紹介しきれなかったさまざまな国の文化を、インタビュー音声とともにお届けします。インド・カナダ・ニュージーランド・シンガポール・アイルランド・オーストラリアに加えて、今回はイギリスの文化もご紹介。それぞれの国の英語でその国について学び、理解を深めましょう。

ここでは、オタワ出身のDaniel Sykes さんがオタワの有名なものについて語った部分をご紹介します。

Ottawa is mainly famous as being the capital of Canada. It’s not really all that famous for anything else except for . . . It is home to the world’s longest skating rink. They, we have a place called the Rideau Canal, which, in the winter, freezes and you can ice-skate along it for several kilometers.

オタワは主に、カナダの首都として有名です。実際、ほかにそれほど有名なものはありません。例外なのは……世界一長いスケートリンクがあることです。オタワにはリドー運河という場所があり、冬になると凍るので、数キロメートルにわたってアイススケートができます。

このリドー運河は、なんと全長202kmもあるんだとか!スケートリンクになるのはそのうちのオタワ市内にある部分とのことですが、一体どんな様子なのでしょうか?冬のカナダを訪れてみたくなりますね!このほかにもニュージーランドの国民的スポーツや、シンガポール人が大好きな食べ物の話など、さまざまな話題をお届けしています。

2020年4月号から、EJの音声提供方法が変わります!

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昨今の英語学習スタイルの変化、環境への配慮などを鑑み、2020年4月号から、EJ の音声をダウンロードのみの提供とさせていただきます。定期購読を2020年4月号からスタートする方は、音声提供はダウンロードのみとなります。音声ダウンロードの方法や、そのほかの詳しい説明は誌面でご確認ください。今後、動画やCD に収まりきらないスペシャルな音声など、CDという媒体にとらわれない、魅力的なコンテンツを多数用意していく予定です。

今月号も内容盛りだくさん!

Interview 2では、利酒師であり、ワインの国際資格「WSET」レベル3 も取得している亜細亜大学経営学部教授のウィリアム・F・オコーナーさんが登場します。世界的に変化しつつある飲酒文化や、ワイン醸造の問題点、さらには気候変動がワイン造りに与える影響などについて語ります。

3号連載のLecture「現代に生きる神話のふしぎ」は今回が最終回。神話学者の勝又泰洋さんが、ギリシャと日本の神話の類似点について解説します。

ENGLISH JOURNAL2020年3月号、ぜひお手に取ってご覧ください。

ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2020年3月号

ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2020年3月号

  • 出版社: アルク
  • 発売日: 2020/02/06
  • メディア: 雑誌
 

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古川麻耶

構成・文:古川 麻耶
ENGLISH JOURNAL編集部員。海外旅行と昼寝と猫が好き。TOEIC 950点取得に向けて日々勉強中。