英語の勉強、編集部はこんな感じでやってます(2019年12月)
20191227- study -log-20
GOTCHA! 編集部も英語の勉強をしていますよ!という事実を淡々と共有するコーナーです。勉強ログ。少し感想あり。

こんなメンバーがただ今参加中

shinobu(nin)

11月からベストティーチャー(以下、BT)を受講中。目標は、 同僚 の外国人たちと最近の海外の出来事について語ったり、英語のニュースを聞いて理解できるようになること。

sekiguchi(seki)

英語の歌を、ネイティブの人が違和感なく聞こえるような発音で歌えるようにしたいので、発音に重点を置いて勉強する予定。最近は日本国内に外国人が増えてきて、話す機会もときどきあるし、英語で世間話をできるくらいのコミュニケーション力をつけたいです。10月からGEOSオンライン(以下、GEOS)を受講中。

takuwa(taku)

元日本語教師で今は外国人向け日本語教材の編集者。英語は勉強したりやめたり、また始めたりを長年繰り返すが「話す」のが圧倒的に苦手。まずは日常会話レベルの英語がスラスラ出てくるようになることが目標。ふとしたところで出会う外国の人と気軽に話せるようになりたい!10月からオンライン英語添削「IDIY(アイディー)」(以下、ID)を開始。

izudon(iz)

TOEIC 900点を目指してボチボチ頑張っています。オンライン英会話(ネイティブキャンプ)の効果でリスニングはまずまず伸びたものの、リーディングは停滞中。なので当面はリーディング対策に集中してみます。

2019年12月の記録

12月2日(月)

[taku]日から英文添削をしてくれるIDIY(アイディー)というのを使って勉強することになった。今までオンライン英会話を続けてきたけど、英文添削は初めてだ。

まずは無料登録して1回お試し。体験でカード番号まで入力しなければならないところもあるけど、アイディーは簡単に登録できた。まずは「日替わり英作文課題」「英文Eメール課題」「写真描写課題」「和文英訳課題」などから自分で英文を作る課題を選ぶ。まずはとっつきやすそうな「和文英訳課題」を選んでみた。

「和文英訳課題」は、「ビジネス編」「美容編」「旅行編」「ショッピング編」などいろいろなカテゴリーがある中から一つ選び、その話題と関連のある文を英語にするというもの。たくさんある文の中からできそうな文を選び、英訳する。全然たいした量ではなく、本当に1文だ。

このあと、講師を選択肢して決定ボタンを押して終了。添削が戻ってくるのが楽しみだ。

12月3日(火)

[nin]今日のBTのレッスンはスピーキングを2レッスン受けてみた。

2人の先生にライティング力、文法力をアップさせる方法を聞いてみたところ、1人目の先生は「BTには日記を書くレッスンもあるから、自分の書きたいことを日記で書いてもらって、添削してもらったら?」とアドバイスをいただいた。

2人目の先生には、「日記を書いて、添削してもらった英文をノートに書き写して、たまに見直してみるといいよ。一回見ただけでは身に付かないから、何度も文章を眺めてみるのがポイント」とアドバイスをいただいた。

たしかに、自分の日記だったら、思い出も思い返せて、何度も見直しても楽しいかも。明日からやってみよう。

[taku]今朝、会社に来たらメールで添削結果ができているとのIDIYから お知らせ が来ていた。早速サイトにアクセスして見てみる。自分の英文にあんまり自信がなかったけど、通じる文にはなっていたみたいだ。

日本語でしっかり添削してもらう方と、英語で添削だけしてくれるのと選べるのだけれど、「しっかり添削」の方を選んだので、間違っているところはその理由述べて説明してくれ、もっと自然な言い回しなども教えてもらえる。なんだか楽しい!

12月4日(水)

[taku]今日のIDIYは「和文英訳課題」からお題を選んでみた。今日のお題は「弁護士になるために、法律について一生懸命勉強しなくてはなりません。」というもの。これを英語にする。 ちなみに 私はお昼休みの10分、15分を使って取り組んでいる。

自分で作った英文が合っているか気になるが考え過ぎてもしょうがないので、講師を選んで確定ボタン。また添削の戻りが楽しみだ。

12月5日(木)

[nin]今日のBTは、仕事の調子について話してみよう。Talking about your work
というテーマ。

セルビアの先生にウェブ編集の大変さ、悩みなどを話していたらストレス発散になって、楽しくレッスンできた。毎日やっている仕事についてなので、初めての先生でも話すことはたくさんあり、聞き上手な方だったのもあって、満足度が高かった。

指摘 されたのは、複数形など単純なミスが多かったということ。書くと夢中になって文法をおろそかにしがち。そのような細かい点にをもう少し気を付けて書くと、上達するなどアドバイスをいただいた。

[taku]今朝もIDIYを会社でメーラーを立ち上げたら添削が戻っているとの お知らせ が。次の日に戻ってくるのがちょっとした文通(?)のような感じで楽しい。添削者を選ぶときに、納品までの日数が出ていて、だいたい3日とか5日、と書いてある。でも 今のところ 即日納品されてきている。短い一文だからかなあ。

添削者はちょっとした紹介欄があってそこから選ぶ。国籍や経歴や資格、アメリカ英語やイギリス英語などどの英語に強いか、とメッセージなどが入っている。 今のところ 二人の添削者ともしっかり添削してくれていると感じる。

そして、短い文を作って添削してもらうのではもったいない気がしてきたので、今日は「自由英作文課題」を選んでみた。テーマはDo you prefer to watch sports or play sports? Please answer in English.という質問で、スポーツは見るのとするのとどちらが好きですか、という問いに答える。「和文英訳課題」と違って答える内容は自分で考える。前の2回よりはちょっと長い文を作って送信してみた。

12月6日(金)

[nin]今日のオンライン英会は「電話でアポイントをとってみよう」というテーマ。

実際に行っている仕事内容をイメージして、オンライン英会話のサービスを行っている、CEOにインタビューをしに行くという設定で、前日、文章を書いて、それを元に今日、レッスンをした。

自分の言いたいことを文章にすると、やらされている感がなく、自分事になるので、書く量もいつもより多いような気がした。

その中でもすごく参考になったのは、「あなたのオンラインのサービスにはすごく感動しました。」というフレーズは、私は次のように書いていましたが、

I am really tuched your online service .
I am impressed by your online service .
と書かれていたこと。このビジネスのシチュエーションでは impressedの方がふさわしいとの 指摘 でした。最後にBest Teacer のCEOにもインタビューしたら?と先生に言われた。会話を盛り上げてくれる、すごく楽しい先生だった。

[taku]今朝もIDIYの添削が戻ってきていた。作った英文にあまり問題がなかったようで、ほかのいろいろな言い方を紹介してくれていた。

例えば、「スポーツは見るのとするのとどちらが好きですか。」という問いに対し、私が作った英文は、

I prefer to play sports,becaouse playing sports is good for health and refreshing for me.
これでも問題ないようだが
I prefer to play sports, as it is good for my health, and I can refresh myself as well .

I prefer playing rather than watching sports, because it is good for health and I can feel refreshed.

I prefer to play sports, because it helps me keep healthy physically and mentally .

 など他の言い方を載せて返信してくれた。今日も「自由英作文課題」から一つ選んで作って送った。
12月9日(月)

[taku]今日もIDIYの戻って来た添削を見ると、細かいところまで直してくれている。例えば前回送った中にある

I think autumn is very comfortable season.
という文だが、この場合isの後に「a」がいるそうだ。また、「autumnとされていますが、 fall とされても良いと思います。」という一文も。

そういえばそういう言い方あったなと思い出す。オンライン英会話だと 指摘 してくれることもあるけど、定冠詞を付ける、付けないは流れてしまうこともあるのでしっかり 指摘 してくれるのは英文添削のいいところだ。

そしてまた短い文だとつまらない気がしてきたので今日は「英文Eメール課題」をやることにした。調子にのってたくさん書いたら結構ポイントを使ってしまった。

12月12日(木)

[taku]今までのIDIYの添削者はほぼ次の日には添削結果をくれていたが、「英文Eメール課題」を送ったら何日も届かなくて今日やっと届いた。

課題内容は「今日はあなたの誕生日です。香港の友人からプレゼントが届いたのでお礼のメールを送りましょう」というものだ。納期内ではあるが、今まで早かっただけにちょっと不満。届くまで次の課題をやる気にもなれないし・・・と思って添削結果を見たら、すごくよく添削してくれていて感激。

そして今回の添削者は言葉遣いがものすごく丁寧かつ、ちょっと面白い。よく書けている文に対しては「 Well done!! でございます。」などと書いてある。他にも私が書いた表現を「気持ちがよく伝わる」とほめてくれつつ、他の言い方を教えてくれたり。

一文一文に対してすごく丁寧にコメントをくれているのでこれは時間がかかってもしょうがないと納得。だいたいは、「このままでも通じるけどもっと自然になるように補足します」という内容のコメントだった。

そして今日はまた英文Eメール課題。「あなたはオーストラリアにグラフィックデザイナーとして働く友人がいます。年賀状のデザインをお願いできるかメールで聞いてみましょう。」という課題に取り組んだ。

12月13日(金)

[nin]今日のBTは、今日は「 同僚 とランチに行こう」というテーマでスピーキングのレッスン。

いつも、添削の戻しがあった箇所をスピーキングのレッスンのときに確認するのだが、時間が余ってしまうことが多い。そんなときに、他の生徒は何をやっているのか聞いてみた。今日の講師のおすすめはtoeicの speaking対策をやっている人がいるとのこと。今日も10分ほど時間があまったので、やったみたらすごく良かった。

TOEICのスピーキング用の英語の質問リストをを先生が送ってくれ、それを元にレッスン。余った時間を 有効 に使えて、すごく満足するレッスンができた。

[taku]IDIYの添削は昨日の添削結果が届いていた。やっぱり次の日に来た方がいいなあ、とも思ったため、「納期は3日だけど即日納期を目指します」という旨のコメントが入っている添削者を選んだので。

今回は昨日、あまり時間をかけられずにダーッと書いて送ったため、褒められるところは少な目。「よくできています」とあるのはメールの最後のサインのところぐらい!

今回勉強になったのは「 ask 」の使い方。私は「頼みたい」と言いたくて「 ask you about ~」と書いたが、これだと「~について聞きたい」という意味になってしまい、頼みたいなら「 ask you to ~」を使いましょう、と。そういえば知識としては習ったことがあるような・・・。

というわけで、英文添削は間違いをしっかり認識できるし、添削結果は画面で履歴が残るのできちんと復習するとかなり勉強になるし、伸び悩みという人にもおすすめできると思った。あと自信満々に書ける簡単な文を送るより、ちょっと挑戦して難しめのもので書いた方が勉強になるかも。(間違えるぐらいがいいということ)

★2019年12月のまとめ

[nin]今月のBTは通勤の電車の中でのライティングが中心に、夜、家でスピーキングのレッスンを受けることが多かった。スピーキングのレッスンはただ添削のレビューで先生とロールプレイをしているだけだと、あっと言う間にレッスンが終わってしまいフリートークをすることになる。なので、余った時間は先生に他におすすめのレッスンを聞いて、ほかのレッスンをしてみると、時間を無駄にしないと思う。また、BTはしっかり復習まで行えば、すごく力が付くサービスだと思った。これからも続けてコツコツと英語力を上げていきたい。

 

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