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英語で趣味を伝えるには?自己紹介のポイントと例文6

西澤ロイのスキ度UPイングリッシュ

イングリッシュ・ドクター、西澤ロイさんによる新しいラジオ番組「西澤ロイのスキ度UPイングリッシュ」とGOTCHA!のコラボ企画!この連載では、ラジオ番組のメインコーナー「英作文チャレンジ」で、番組のゲストや一般の方が Twitter で回答した楽しいフレーズをご紹介します。

「スキ度UPイングリッシュ」ってどんな番組?

こんにちは!西澤ロイです。「スキ度UPイングリッシュ」は、英語を「スキルアップ」をしたいならば、その前に「スキ度(好きな度合い)をUPさせよう」。つまり、英語を好きになれば自然と英語は上達していくがコンセプトのラジオ番組です。番組のメインコーナー「英作文チャレンジ」では毎回お題を変えて、リスナーの方から英語フレーズを募集中です。

参加方法

Twitterにアクセスいただき、お題に対するあなたなりの回答をハッシュタグ「#スキ度」と「#英作文チャレンジ」をつけて、つぶやいてください。過去のお題はこちらです。

▼「スキ度UPイングリッシュ」について詳しくはこちら。

今回は、6月第2、3週の放送で、パーソナリティが行った英作文の回答や、リスナーさんたちが Twitter などでシェアしてくれた英作文チャレンジの回答を(もし誤りなどがあっても原文のまま)発表します。6月のサブパーソナリティは、NZ出身のタレント、ジェシカ・ゲリティ(Jessica Gerrity)さんでした。

お題1:英語で「趣味」について自由に語ろう!

6月第2週目のお題は「趣味」でした。ラジオ放送の中で話題に上ったのが、ジェシカさんが初段の腕前(2019年7月現在)である「弓道」。実は、私自身も高校と大学で弓道をやっていたのです。そこから「趣味」がお題になりました。

I love to practice kyudo in my free time.(ジェシカ・ゲリティさん)
自由時間に、弓道の稽古をすることが大好きです。

I used to practice kyudo in high school and college. And I want to start again.(西澤ロイ)
私は以前、高校と大学で弓道をやっていました。そろそろ再開したいと思っています。

好きなことを語る時の基本的な表現が I like/love to (do)...です。loveは、likeを強調して「大好き」と言うようなニュアンスです。また in my free time(自由な時間に)という表現もぜひ押さえておきましょう。

また、used toという表現は、「かつて~していた(今はしていない)」ことを表せます。これは助動詞ですので、主語と動詞の間に入れて使ってください。

Listening to jazz music is the most favorite time for me. I often listen to jazz CDs at home. Sometimes enjoy live music at the jazz club♪(ねーさん@ブロガーさん)
ジャズを聞く時間が一番好きです。家でも時々ジャズのCDを聞きますし、ジャズクラブに行って、ライブを楽しむこともあります。

I often go to watch soccer matches. And recently I got into seeing pictures and going to watch a play.(とし@中野区民さん)
私はしばしばサッカーの試合を見に行きます。そして最近は絵を見たり舞台を見に行くことにはまっています。

favorite(大好きな)という単語も使えますね。これは形容詞ですので、my favorite ●● という使い方をする必要があります。

また、前置詞のintoを使って、I’m into ●●.のように言うことで、「●●にはまっている/夢中である」ことを表せます。

When I wake up every morning, I play the guitar at first.(masa- nさん)
毎朝起きたら、まずギター弾きます。

ギターが大好きな気持ちがよく伝わってきますね。ただ、at firstという表現を「最初」という日本語で暗記していると、ちょっと使い方を間違ってしまいます。

at first という表現は、例えば I didn’t like ●● at first.(最初は●●が好きじゃなかった)などのように使います。つまり、その後で(ここでは気持ちが)変化したことを匂わせます。ですから、起きたら最初にする、と言いたいのであれば first を単独で使って、play the guitar firstで OK なのです。

また、こういう場合には I play the guitar first thing in the morning.という表現もできます。first thing in the morning で「朝一番に」という意味になりますので、非常に便利ですよ。

When I enjoy my hobbies, I feel that the flow of time is too early.(FUJI2020epさん)
趣味をしていると、時間の流れが早く感じます。

enjoy(楽しむ)という動詞の選択もいいですね。

なお、early と fast の意味の違いにはご注意ください。まず、fast は「(スピードが)速い」ことを表します。それに対して early というのは「時間帯が早い」ことや「予定された時刻よりも前である」ことに対して使います。時の流れというのは「スピード」のお話ですから、fast を正しく選べるといいですね。

ちなみに Time flies. ということわざ(光陰矢の如し)をご存じでしょうか。それを使って Time flies when you’re having fun.(楽しいと時間があっという間に過ぎる)などと表現するのもいいです。

お題2:あなたにとって「6月」と言えば?

第3週目のお題は「6月」でした。

6月と言えば、一般的に「梅雨」や「結婚式」が頭に浮かぶ人も多いかもしれません。もちろん、そういうことを語っていただいてもいいですし、それ以外のことでもご自由に英語で表現してみてください。

In New Zealand, June is autumn. Leaves change color.(ジェシカ・ゲリティさん)
ニュージーランドでは、6月は秋です。紅葉が見られます。

ラジオの収録中、私はジェシカさんのこの発言にちょっとびっくりしました。言われてみれば、南半球は季節が逆ですが、そういう意識が頭の中に全くなかったためです。

You should travel to Hokkaido because there is no rainy season there.(西澤ロイ)
北海道には梅雨がないので、北海道に行くといいですよ。

I like hydrangeas ,especially it looks so wonderful and great in rain.(―YURIE―さん)
アジサイが好きです。雨の中でとてもすてきに見えます。

I think I don't dislike rainy season. Because I think rain is blessing from nature. Without water, we can't live. And sometimes, rain wash my sadness away....(masa- nさん)
梅雨が嫌いとは思いません。その理由は、雨は自然による祝福だからです。水がなければ生きていけません。時には、雨が悲しみを流してくれることだって……

「梅雨(rainy season)」ネタは、投稿の中でもやはり一番多かったです。

なお、 I think I don’t dislike..のところは問題なく通じますが、英語ネイティブは I don’t think I dislike...のように、先に否定を持ってくる傾向があります。後から「どんでん返し」をするような話し方は、英語では好まれず、「肯定」なのか「否定」なのか、それとも「可能性があるだけ」なのかといった情報は先に伝えるのが一般的です。

Daytime is the longest on June 22.(tomoさん)
6月22日頃が、昼間が一番長いです。

In Japan, there is no national holiday in June. My work goes well.(FUJI2020epさん)
日本では6月には国民の休日がありません。仕事が順調に進みます。

Actually, June is my birthday's month. But I don’t like very much June. Because there are no national holidays.(スナフキンのように旅がしたいさん)
実は、6月は私の誕生月です。でも、6月はあまり好きではありません。祝日がないからです。

I can harvest vegetables in the garden.(macaronさん)
お庭で野菜の収穫ができます。

There is one of biggest Kyudo competition for university students in June. It takes place at Nippon Budokan. I got 4th place for group competition when I was 3rd grade. This is one of my glorious memory.(Hiro-LYSさん)
6月には大学生にとって弓道の大きな大会があり、日本武道館で開催されます。私は3年生の時に団体戦で4位入賞したことがあります。私が誇れる思い出の1つです。

ということで、「昼間の長さ」や「祝日(がないこと)」、「自身の誕生月」、「野菜の収穫」、「大会の思い出」など、さまざまな事柄が出てきました。

英作文チャレンジには、決まった答えはありません。ぜひ、自由に考えて、好きなように英語で表現してみてください。そして、Twitter に回答を書き込んでいただけたらうれしいです。

参加方法

Twitter にアクセスいただき、あなたなりの回答を Twitter で、ハッシュタグ「#スキ度」と「#英作文チャレンジ」をつけて、つぶやいてください。番組公式 Twitter にて、いいねやリツイートをさせていただきます(Facebook にも回答を投稿可能です)。過去のお題はこちらです。

あなたの名言も、この連載や番組内で紹介させていただくかもしれません!挑戦、お待ちしております♪

ラジオ番組「スキ度UPイングリッシュ」情報

ラジオ番組名 西澤ロイのスキ度UPイングリッシュ
放送日 毎週木曜夜8時~8時30分
(※毎週日曜夜9時から再放送あり)
放送局 クローバーメディア(埼玉県志木市のコミュニティFM)77.5 MHz
パーソナリティ 西澤ロイ(イングリッシュ・ドクター)他
聞き方 埼玉県の可聴地域(志木市・朝霞市・和光市・新座市とその周辺地域)では、周波数を「FM77.5 MHz」に合わせてください。また「リスラジ」などのアプリを使うことで、日本全国(世界どこででも)お聞きいただけます(radikoでは聞けません)
バックナンバー

番組内で放送された楽曲を除いた形で、全て音声アプリHimalayaで公開

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西澤ロイさんの本

▼西澤ロイさんの人気連載が電子書籍になりました!書き下ろしも豊富に追加

▼「話す」「聞く」「読む」「書く」という4技能に関して、無理なく上達できるやり方を解説したロングセラー『頑張らない英語学習法』

頑張らない英語学習法

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西澤ロイ

執筆:西澤ロイ

イングリッシュ・ドクター(R)(英語のお医者さん)。
英語への「苦手意識」や「英語嫌い」を解消し、英語が上達しない原因である「英語病」を治療する専門家。獨協大学英語学科卒業。TOEIC満点(990点)、英検4級。アメリカのジョージア州に1年間の留学経験あり。「英語感覚」や「英語の考え方」を分かりやすく日本語で伝えるスキルには定評があり、「長年の疑問がすっきり解消した!」「そんな風に英語を捉えたことがなかった」「目からウロコ!」という多くの感動や喜びの声が寄せられている。著書に「頑張らない英語」シリーズ(あさ出版)、「TOEIC L&Rテスト最強の根本対策」シリーズ(実務教育出版)など、計9冊で累計15万部を突破。メディア出演多数。木8(木曜夜8時)の英語バラエティ ラジオ番組「スキ度UPイングリッシュ」の他、コミュニティFMにてレギュラー番組・コーナーを4本オンエア中。

公式HP:http://english-doctor.co.jp/

YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/user/990english

写真:山本高裕