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「現役のプロから学び、OJTで現場力を磨く」サイマル・アカデミー

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通訳・翻訳スクール大手のサイマル・アカデミーへのインタビュー記事。現役のプロから学べる同校の教育の特徴や、翻訳OJTと呼ばれる独自プログラムについて、お伺いしました。

サイマル・アカデミー
  • 住所:[東京校]〒104-0061 東京都中央区銀座7-16-12 G-7ビルディング4F / [大阪校]〒540-6022 大阪市中央区城見1-2-27 クリスタルタワー22F
  • TEL:[東京校]03-6226-3120 /[大阪校]06-6910-1905
  • URL:https://www.simulacademy.com/
こんな人におすすめ
  1. プロの翻訳者・通訳者になりたい
  2. 現役の翻訳者・通訳者から教わりたい
  3. 就業のサポートを受けたい

仕事に直結したビジネス翻訳を、ストーリーから楽しく学ぼう

講師インタビュー:マロイ・ショージ先生

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マロイ・ショージ先生:イギリスと日本の銀行や証券会社で、日英翻訳やIR業務に従事。金融業界で20年以上のキャリアを積んだ後、フリーランスの翻訳者として独立。日英翻訳を中心に、英文作成や編集、校閲などの仕事を日本政府や金融機関から受託している。

ストーリーから専門用語を覚えよう

私は日英翻訳者を目指す人を対象にした経済・ビジネス関連の講座を担当しています。経済に詳しくない人にも興味を持って学んでほしいので、企業のIRの資料や東洋経済の記事などから、ストーリー性のある文章を教材として選んでいます。

例えば、経済成長率が1%という内容よりも、日本人の魚介類摂取量が減って肉食傾向が高まっている、という内容の方が実体があってイメージしやすいですよね。ストーリーの中だと難しい専門用語を覚えやすくなりますし、こうして身近な教材で受講生の好奇心を刺激して、その後は自らの力で勉強に励んでいけるように工夫しています。

ほかには、第5世代移動通信システム(5G)や拡張現実(AR)、電気自動車(EV)、ブロックチェーンなど、新しい技術に関するトピックも教材として選ぶようにしています。現在開発中の技術を扱えば、数年後にはIRの資料などにその技術に関するものが実際に出てくるので、ビジネス翻訳者を目指す人の役に立つと思っています。

講座を終了した受講生からのアンケートでは「授業ではさまざまな最新トピックについて解説があり、とても役立ちました」「自分の知らない分野を多く扱うため勉強になりました」という声をもらいました。

日本企業を世界とつなげることがやりがい

私は現役の翻訳者としても働いており、自分の翻訳した文章によって世界中の人に情報を伝えられたと感じる瞬間にやりがいを感じています。日本語と英語のうち、どちらかを知らなければ、そこに書かれた情報を理解することはできません。しかし、翻訳者はその情報への橋渡しが可能です。その人を別の言語の世界につなげることができるのです。

英語は世界でも多くの人が使う言語ですから、例えば、日本語のIRの資料を英語に翻訳すれば、世界中の人がその会社の情報を読めるようになります。日本企業が世界に情報発信できるようにするということは、国境を超えた貢献であり、大きな仕事だと思います。それほど重要な役割だからこそ、間違いのない正確な翻訳でなければなりません。グローバル・コミュニケーションが盛んになった社会において、翻訳者が果たすべき役割は、より重要になってきていると感じています。

翻訳のスキルは強みになる

翻訳というスキルは生きていく上で助けになります。私は以前銀行に勤めていましたが、退行した後も、翻訳のスキルがあったのでフリーランスとして生計を立てることができました。長い人生には何があるかわかりませんので、翻訳のスキルは、持っていると強みになるでしょう。

サイマル・アカデミーの受講生は、受講中から実際の翻訳の仕事を請け負える「翻訳OJT制度」を利用できます。翻訳未経験の人は、まずはそれで実績を積んだり、週末だけでも翻訳者として働いたりしながら、フリーランスになれる環境を作っておくのも良いかもしれません。

社会人経験を積むと授業がより効果的に

これまでの受講生には、商社勤務、医者、広報担当、IR担当など、さまざまな職業の人がいました。サイマル・アカデミーに来るのは、必ずしもプロの翻訳者を目指している人だけではありません。翻訳はコミュニケーションスキルの一つなので、国際社会において、ますます重要になってきているのでしょう。社会人経験を経てから受講すると、経済のことがある程度わかっていると思うので、授業がより面白く、より効果的になると思います。最初はわからないことも多く勉強が大変だと思いますが、「収穫」のように努力の成果を実感できる時が必ずくるので、一緒に頑張りましょう。

視野を広げられる翻訳は楽しい

翻訳講座修了生インタビュー:長田綾佳さん

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長田綾佳さん:東京外国語大学外国語学部卒業後、会社勤務を経て、2015〜17年に翻訳者養成コースを受講。17年から出版翻訳、18年から実務翻訳の仕事を開始。

リサーチを通して視野が広がる

私は翻訳者養成コースを修了し、現在はフリーランスとして出版・産業分野の英語から日本語への翻訳をしています。授業でたびたび「翻訳はリサーチが肝」だと教わりましたが、実際に仕事をしてみると、やはり相当な労力と時間がかかります。また、英語ネイティブではないと思われる人の文章には、スペルや文法が正確ではない場合が思ったより多く、訳出の判断に迷う時があります。そういった難しさがある一方で、翻訳はリサーチを通して毎回新しい知識が得られるので、視野が広がっていく実感があり、やりがいを感じています。

授業で学んだことが仕事に直結

サイマル・アカデミーの授業では、年齢やバックグラウンドが多様なクラスメイトたちと、訳文について意見交換したのが刺激的でした。自分では考えつかないような素晴らしい訳出に、鳥肌が立ったこともあります。授業で扱うトピックはバラエティ豊かでしたね。出版翻訳では、課題の文章の歴史的背景や現代社会情勢について学んだり、産業翻訳では、まるで大学のゼミのように経済について学んだり…。毎回の授業が楽しみでした。また、ネットでのリサーチテクニック、信頼できるソース、翻訳を効率化するWordの機能など、訳出の手法以外にも多くの実践的なことを教わりました。それらが実際の仕事に直結しています。

生涯現役を目指して

授業で先生が「翻訳者としての修行は一生続くけれど、その代わり生涯現役でいられる」とお話しされたことがあって、とても印象に残っています。私はもともと翻訳に興味が強かったことに加えて、家族の転勤や、女性としてのライフステージを考えた時に、自宅でできる仕事として翻訳を学び始めました。私は今、海外に住んでいるのですが、翻訳はネット環境さえあれば日本に住んでいるのとほぼ同じように仕事ができます。今は一つ一つの案件を着実にこなすことで精一杯ですが、経験を積んで、翻訳のコーディネーター、クライアントなど多方面から信頼され、生涯現役の翻訳者として活躍できるように頑張っていきたいです。

翻訳OJT制度で、受講中から実務にふれよう

広報インタビュー:宮﨑萌さん、木村華子さん

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宮﨑萌さん、木村華子さん:グループ会社全体で、やる気のある受講生を強力にバックアップしています。まずはお気軽にお問い合わせください。

現役のプロから現場の最新情報を得よう

サイマル・アカデミーは、通訳者・翻訳者の養成スクールです。プロを目指す人全般に向けたレギュラーコースのほか、すでにプロとして活躍している人が特定の分野・スキルを補強するための「実践ワークショップ」など、さまざまな講座を開講しています。講師は全員が現役の通訳者・翻訳者です。この業界はトレンドが重要なので、プロから現場の生きた情報を得られるというメリットを、受講生には最大限に活用してもらいたいと思っています。

OJTで学びながら仕事の実績を積める

ビジネス翻訳者として活躍したい人に利用していただきたいのが「翻訳OJT制度」です。プロとして独立する前の受講生が、実際の翻訳の仕事を請け負い、校閲者からフィードバックをもらいつつ、報酬を得ることができます。この制度を通じて受ける仕事は、会社の取引先に宛てたメール、取締役会の社内資料の翻訳など、比較的難易度の低い案件が中心です。

フリーランスとして仕事をしても、詳細なフィードバックを受けられることは稀ですし、いきなりプロとして仕事をするのはハードルが高いという人も、受講中に実務にふれられるので安心です。仕事の依頼を受けてから納品するまでの一連の流れを経験しながら翻訳実績を作れるので、スムーズにステップアップしていけます。

充実のキャリアサポート

就業サポートに力を入れているのも、当校の特色です。母体が通訳・翻訳エージェントのサイマル・インターナショナルである強みを活かし、在籍中から実務の経験ができる機会を提供しています。「翻訳OJT制度」もそのキャリアサポートの一環です。また、グループ会社である人材派遣・紹介会社のサイマル・ビジネスコミュニケーションズに登録することで、翻訳の仕事をする機会もあります。

受講生にはキャリアカウンセリングを実施していますので、キャリアの方向性に迷ったときは、遠慮なくスタッフに相談していただきたいです。翻訳は、世界中どこにいてもできる仕事です。これからの時代を生き抜くスキルとして、やる気のある方にはぜひ学んでいただきたいと思います。

https://www.simulacademy.com/career-support