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「常連」「おかわり」を英語で言うと? ネイティブの英語

「常連」「おかわり」を英語で言うと? ネイティブの英語

Hapa 英会話を主宰する Jun 先生が、Podcast で配信しているレッスン内容の一部をクイズ形式にして紹介します。最終回の今回は、Podcast 第193回目(2018/6/8配信号)の「​ アメリカのチップ習慣」についてです。どこで、どのように支払えばよいのか、メアリーとトリスタンの会話を聞いて、チップのエチケットを学びましょう。

Hapa 英会話の Podcast をご存じですか?2000万ダウンロード数を超える大人気の番組です。毎週1回のペースで配信していて、iTunes やブログからも聞くことができます。Podcast を約30分聞くだけで、2人のネイティブの会話が聞き取れるようになりますよ。会話で使われたフレーズが、自分でも使いたくなるような例文を紹介しています。ナチュラルな英語に触れ、トピックを楽しみましょう! 

アメリカのチップの習慣

あらすじ

今回のエピソードでは、メアリーとトリスタンが、アメリカのチップ文化について話し合います。メアリーは、最近では最大、料金の20パーセントくらいのチップが要求されていると言います。トリスタンの場合は、通常15パーセント払います。

トリスタンもメアリーも、普通のレストランでは必ずチップを払います。チップを払わないのは文化的に失礼な行為だと見なされます。

チップのルールに関する例外はファストフード店です。ファストフード店では、店員はチップをもらうことを期待していません。

メアリーは、カフェはチップを払うか否かがあいまいだと考えています。トリスタンは通常カフェではチップを払いません。メアリーは、よく行くカフェや、いい客として見られたいお店ではチップを払います。

メアリーとトリスタンの会話の一部を見てみましょう

Mary: So I feel like tipping has changed a bit since we were young. Like, these days you’re expected to pay up to 20 percent.

メアリー:私たちが若い頃とはチップは少し変わった気がする。最近だと最大20パーセント払うことが期待されてるみたい。

Tristan: My whole life, I’ve always tipped 15 percent. That’s what I was taught. And these days I feel like 20 percent is pretty …

トリスタン:これまでの人生、僕はいつも15パーセントのチップを払ってきたよ。そう教わったからね。でも最近は、20パーセントが・・・

Mary: Expected.

メアリー:期待されてる。

Mary: Well, like 20’s really good, and 10’s like signaling they did a bad job.

メアリー:20パーセントだと本当によくて、10パーセントだと悪い仕事をしたと知らせるようなものだよね。

Tristan: Right, right. But it’s … and which restaurant to tip at seems to … I mean it’s been consistent throughout my life, but it does … it changes from place to place. Even when you do have tableside service

トリスタン:そう、そう。どのレストランでチップを払うのかは、人生を通して一貫していたんだけど、店によって変わるよね。テーブルに運んでくれるサービスがある場合でも・・・

Tristan: At any sit-down restaurant, you’re pretty much expected to tip unless it is somehow a fast food restaurant, like Chick-fil-A for instance.

トリスタン:テーブルまで店員が注文を取りに来るどのレストランでも、Chick-fil-A(鶏肉専門のファストフード店)のようなファーストフードレストランでない限り、ほとんどチップを払うことが期待されている。

Tristan: They come to your table. They bring your food. They bring you refills, but there’s no expectation that you’ll tip anyone.

トリスタン:Chick-fil-Aではお店の人がテーブルにやって来たり、食べ物を持ってきたり、おかわりを運んでくるけど、チップを期待している店員はいないよ。

Mary: That’s true. Well, I think as a rule, if you’re ordering at a counter, even if they bring it to you, you don’t really have to tip.

メアリー:本当だね。私は原則として、カウンターで注文する店なら、お店の人が注文品を席に運んできてくれたとしても、チップを払う必要はないと思う。

TristanRight but if ... if it’s a restaurant where you … someone brings a menu to you, you order at the table and you pay at the table.

トリスタン:そう。だけど、席にメニューを持ってくるレストランであれば、テーブルで注文して、テーブルで支払うよね。

Mary: Yeah. Cafes are a little more ambiguous. I don’t really tip at cafes.

メアリー:そうだね。カフェは、もう少しあいまいだな。私はカフェではあまりチップを払わないんだ。

Mary: I feel like a coffee shop where you’re ordering at the counter … I don’t tip unless it’s a place I go to very regularly and they have great service, and I want them to like me as a regular customer.

メアリー:カウンターで注文するようなコーヒーショップだと、定期的に行く店で、サービスが素晴らしくて、お店の人たちが私を常連客として気に入ってもらいたいと思っているのでもない限り、私はチップを払わない。

ネイティブが使う英語フレーズクイズ5

さっそく、クイズを解いてみましょう。かっこの中に入るフレーズを次の5つから選びましょう。メアリーとトリスタンが会話で使ったフレーズからのクイズです。

● from place to place / refill / regular customer /sit-down restaurant / up to 

クイズ

 Q1.日本のATMでは最高いくらまで引き出せますか?

How much money can you withdraw(  )at the ATMs in Japan?

Q2.日本の夏祭りは場所によって異なります。

The summer festivals in Japan are different(  ).

Q3.今夜は飲み屋に行きたくないな。レストランに行こう。

I don’t want to go to a bar tonight. Let’s go to a (  ).

Q4.おかわりをお願いします。ダイエットコーラを飲みました。

 Can I get a(  ), please? I had a diet Coke.

Q5.私はこのレストランの常連です。

I’m a(  )at this restaurant.

クイズの答えと解説

クイズの答えと、フレーズの例文を紹介します。声に出して言ってみましょう!場面を想像して練習すれば、自分の言葉として使えるようになりますよ。

Q1.up to(最大、~まで)

How much money can you withdraw up to at the ATMs in Japan?

日本のATMでは最高いくらまで引き出せますか?

この表現は、「最大(最高)〜まで」と言う時に使う表現で、 Maximum と同じ意味合いを持ちます。基本的に数量の最大値を指し、up to の後には数字が続きます。

It will take up to five days for the product to arrive.

商品のお届けまで、最大5日かかります。

You can upload up to 2GB for free on Dropbox.

Dropbox は2ギガまで無料でアップロードできます。

Q2.from place to place(場所によって)

The summer festivals in Japan are different from place to place.

日本の夏祭りは場所によって異なります。

「場所によって」異なると表現する際に使われる表現が from place to placeです。

文脈によって「あちこち(に)」という意味にもなり、「私たちはあちこち旅行しました」は、We traveled from place to place. と言います。

English accents vary from place to place.

英語のアクセントは場所によって異なります。

We went from place to place looking for my mom’s shoes but we couldn’t find them.

母の靴をあちこち探しに行きましたが見つけられませんでした。

Q3.sit-down restaurant(レストラン)

I don’t want to go to a bar tonight. Let’s go to a sit-down restaurant.

今夜は飲み屋に行きたくないな。レストランに行こう。

sit down は「座る」を意味することから、テーブルまで店員が注文を取りに来るレストランのことを sit-down restaurant と言います。ファストフード店やカウンターで食事をするような軽食を出すお店は  sit-down restaurant には含まれません。

What are some popular sit-down restaurants in Japan?

日本で人気のあるレストランはどこですか?

I prefer a sit-down restaurant to a diner.

僕は食堂よりレストランの方が好きだな。

Q4. refill(おかわり)

 Can I get a refill, please? I had a diet Coke.

ダイエットコーラのおかわりをお願いします。

レストランなどで飲み物のおかわりを頼む時に使われる単語が refill です。レストランに限らず友達の家などでも、飲み物のおかわりが欲しいときは 、Can I get a refill? と言うことができます。refill はあくまで「飲み物」のおかわりに使われ、「食べ物」のおかわりに使うことはできないので気を付けましょう。

その他、 refill には「詰め替える」という意味もあり、シャンプーやボディソープを詰め替える場合にも使います。

All the drinks here are free refills.

飲み物は全ておかわり自由です。

Can you come to pharmacy with me? I need to refill my prescription.

一緒に薬局に来てくれない?薬をまた処方してもらわないといけなくて。

Q5.regular customer(常連)

I’m a regular customer at this restaurant.

私はこのレストランの常連です。

お店の常連顧客のことを a regular customer と言います。略して a regular と言うこともできます。

The baristas know your name? You must be a regular here.

バリスタたちに名前を覚えられてるの?君はここの常連なんだね。

If you become a regular there, the owner will hook you up.

あそこの常連になると、オーナーがいろいろサービスしてくれるよ。

会話の音声を聞いてみよう「アメリカのチップの習慣」

今回お届けするのは、「アメリカのチップの習慣」に関するメアリーとトリスタンのトークです。二人はどんなサービスに、いくらのチップを払うのでしょうか。

聞き取りのヒント

1. What percentage tip does Tristan pay?

 トリスタンは料金の何パーセントをチップとして払いますか?

2. According to Tristan, when should you not pay a tip?

 トリスタンによると、チップを払わなくていいのはどういう場合ですか?

3. What kind of restaurant does Mary think is ambiguous with regards to whether or not someone tips?

 メアリーは、どのようなお店がチップを払うか否かがあいまいだと考えていますか?

聞き取りのヒントにある質問の答えと、今回のフレーズは Hapa英会話のブログで詳しく読めます。

hapaeikaiwa.com

音声は、iTunesでもPodcastに登録できます。

Hapa英会話 Podcast

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  • Jun Senesac: バイリンガル 英会話 & ビジネス英語 講師
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次回もお楽しみに!

ジュン セニサック

Jun Senesac(ジュン セニサック) アメリカ、ロサンゼルス出身の日米ハーフ。両親がアメリカで運営する英会話学校BYB English Centerにて、高校生の頃から英語講師としてのキャリアをスタート。カリフォルニア大学サンタバーバラ校在学中に1年間、一橋大学へ交換留学。大学卒業後に再来日し、国際交流員として石川県の内灘町役場で2年間勤務。2011年にアメリカへ帰国し、BYB姉妹校をアーバインに開校。 2013年に英語学習サイト「Hapa英会話」を立ち上げる。2014年2月にスタートした Podcast の配信数が、合計2000万ダウンロードを突破し、iTunes Japanの『Best of 2014/2015/2017』に続いて2018年も選出される。

構成・編集:増尾美恵子