大坂なおみ選手が米タイム誌の「最も影響力のある100人」に選出!英語でどう評されている?

テニスの大坂なおみ選手が、米TIME(タイム)誌で2019年の「世界で最も 影響 力のある100人」の「パイオニア」部門で選ばれました。同誌で大坂選手がどう評価されているのか、英語と日本語訳で見てみましょう。

米TIME(タイム)誌で元プロテニス選手のクリス・エバート氏は、大坂なおみ選手が全米オープンで優勝した後にさらに全豪オープンも制したことをたたえています。続けて、日本生まれで、ハイチ人の祖父母がいるアメリカで育った大坂選手について、以下のように書いています。

Some people want her to embrace a single identity. She’s more concerned with just being herself. No one represents our more globalized, multicultural future better than this honest, polite, self-deprecating tennis life force , a potential champion for years to come.

1つのアイデンティティーを持ってほしいと思う人もいる かもしれない 。だが彼女は自分自身でいることの方を大切にしている。率直で礼儀正しくて謙虚なこのテニス選手ほど、さらにグローバル化し多文化になる未来を象徴するのにふさわしい人はいない。 今後も 勝者であり続けるだろう。

クリス・エバート氏の英語コメント全文はTIME誌のウェブサイトで読めます。 time.com

文:Irene
人を褒める英語って面白いなと思います。ノーベル賞授賞発表のときの言葉もいつも興味深く聞いています。大坂なおみ選手のように頑張っている人を見ると元気が出ます!

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