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英語ネイティブに実験!「Thank you. にどう返事するの?」を解決

英語ネイティブに実験!「Thank you. にどう返事するの?」を解決

相手に Thank you. とお礼を言われたとき、いつも You’re welcome. と返事をしていませんか。Hapa英会話を主宰する大人気の Jun 先生が、ネイティブは Thank you. に対してどう返事をするのか実験しました。この記事では実験結果をお伝えします。英語の小さな疑問を解決して、英語を発信する力を付けていきましょう!

今回の英語の疑問: Thank you. と言われたときの返事は?

Thank you.と言われたら、英語ネイティブは、You’re welcome. と答えるのでしょうか。

ネイティブに実験

ネイティブに、Thank you.とお礼を言ったら、なんと返事をするのかを、10人のアメリカ人に実験してみました。早速、動画を見てみましょう。

実験結果:You’re welcome. は使われる!

You’re welcome.は普通に使われていましたね。最もよく使われていたのは、No problem. でした。実際は、次のように返事をしていました。

Jun: Thanks for helping out today.

1人目:No problem. My pleasure.
2人目:OK. You’re welcome.
3人目:No problem. Thank you for including me.
4人目:No problem, Jun.
5人目:Thank you.
6人目:Thank you.
7人目:You’re welcome.
8人目:All right.Thanks.
9人目:No problem.
10人目:Yeah. No problem.

ニュアンスで使い分ける「どういたしまして」8つ

1.No problem.(たいしとことないよ)

自分が親切で誰かにしてあげたことが、「たいしたことないよ」と言いたいときに使います。友達や同僚など仲の良い人たちの間でよく使われます。面識のない人にも使えます。誰かのためにドアを開けてあげて、Thank you.と言われたときに、No problem.という表現がよく使われます。No worries. も同じ意味で使われます。

No problem.

No worries.

たいしたことないよ。

2.Thank you.(こちらこそありがとう)

「いえいえ、お礼を言うのはこちらの方ですよ」と言いたいときに使います。より丁寧に言いたい場合は、次のように言います。

I should be the one thanking you.

I’m the one who should be thanking you.

お礼を言うのはこちらの方ですよ。

具体的にお礼したい内容を伝えたいときは、「Thank you for +動名詞(動詞の ing 形).」例えば、パーティーに誘ってくれた人が Thank you for coming.と言ったら、それに対してThank you for having me.と言えます。

Thank you for coming.

ようこそいらっしゃいました。

Thank you for having me.

誘ってくださってありがとう。

3.You’re welcome(どういたしまして)

You’re welcome. は、最も無難な言い方です。フォーマル、インフォーマル、面識のある人、面識のない人に使えます。丁寧な響きはあるけれど、同僚や友達に言っても問題ありません。とっさに迷ったとき は、You’re welcome.を使いましょう。もっと丁寧に言いたいときは、You’re most welcome. や You’re very welcome. などと言います。

You’re welcome.

You’re most welcome.

You’re very welcome.

どういたしまして。

4.My pleasure.(お役に立ててうれしいです)

何かしら相手の役に立てて自分もそのことがうれしいときに使う表現。ホテルやレストランのスタッフがお客に使う表現で、丁寧で上品な響きです。友達に使うには少し固い感じがします。

My pleaseure.

It’s my pleaseure.

You’re welcome. My pleasure.

お役に立ててうれしいです。

5.Anytime.(いつでも)

Anytime. には、「またいつでも協力してあげますよ」「助けてあげますよ」という意味が込められていま す。基本的には親しい間柄で使われます。カジュアルで丁寧な言い方です。例えば、アメリカ人の友達の日本語を手直ししてあげたとき、Thank you.と言われたら「またいつでも手伝ってあげるから、声をかけてね」という気持ちで Anytime. と言います。今後会わない人や他人には使いません。

A: Thanks for checking my Japanese.

日本語手直ししてくれてありがとう。

B: Anytime.

またいつでも手伝うよ。

6.Sure.(もちろん)

「もちろん」という意味です。Sure, you’re welcome. Sure, no problem. Sure, anytime.のように組み合わせて使います。Sure thing.という言い方もあります。Sure.と同じ意味です。

Sure, you’re welcome.

Sure, no problem. Sure,

Sure thing.

もちろんだよ。

7.You bet.(もちろん)

「あなたのお役に立ててうれしく思っていることにお金を賭けてもいいですよ」という意味合いがあります。Of course.と同じ意味ですが、親しい人に使う表現です。

You bet.

Of course.

もちろん。

8.Don’t mention it.(とんでもない)

Don’t mention it. Think nothing of it. 「お礼なんていいよ」という謙虚な気持ちで使われることが多い。

Don't mention it.

Think nothing of it.

とんでもない。

ポイント

言いやすいフレーズをいくつか使えるようにしておくといいでしょう。大事なことは、どの言い方がぴったりなのか考え過ぎないこと。Thank you. とお礼を言われたのに、すぐに返事を返すことができなくなってしまうことの方が、マナーに反します。どのフレーズでもよいので、すぐに出てくる言いやすいフレーズを用意しておきましょう。

今回の英語の疑問解決はHapa英会話のブログで詳しく読めます。次回もお楽しみに!

前回までの記事はこちら

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ジュン セニサック

Jun Senesac(ジュン セニサック) アメリカ、ロサンゼルス出身の日米ハーフ。両親がアメリカで運営する英会話学校BYB English Centerにて、高校生の頃から英語講師としてのキャリアをスタート。カリフォルニア大学サンタバーバラ校在学中に1年間、一橋大学へ交換留学。大学卒業後に再来日し、国際交流員として石川県の内灘町役場で2年間勤務。2011年にアメリカへ帰国し、BYB姉妹校をアーバインに開校。 2013年に英語学習サイト「Hapa英会話」を立ち上げる。2014年2月にスタートした Podcast の配信数が、合計1900万ダウンロードを突破し、iTunes Japanの『Best of 2014/2015/2017』に選出される。

構成・編集:増尾美恵子