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東京英語村「TOKYO GLOBAL GATEWAY」を体験!人気の秘密とは?【お台場】

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英語を話す機会が欲しいけど、海外の人と出会うきっかけがない。子どもに気軽に海外気分を味わってもらいたい。そんな方必見!9月6日にオープンした、海外旅行気分で英会話を学べる、東京英語村「TOKYO GLOBAL GATEWAY(以下、TGG)」をGOTCHA!編集部が体験してきました。

TGGってどんな施設?

TGGは最大で900人まで利用可能な、大型の英語体験型施設です。平日は小学校、中学校、高校、特別支援学校などの児童生徒を対象に学校の授業の一環として利用されることが多く、週末は一般の方も利用できます 。

以前、GOTCHA!で公開したTGGの取材記事では、

gotcha.alc.co.jp

オープン前の施設内を見学し、施設で何ができるかをざっくりお聞きしました。詳細についてはこちらをご覧ください。

今回は、実際のプログラムの短縮版が体験できるメディア対象のイベントに参加してきました。

この施設では参加者は、グループになってプログラムを体験します。他のメディアの方と4人のグループになって、案内役のエージェントの方と合計5人で施設を回りました。エージェントと呼ばれるのはグループに付き添ってくれた英語を話す外国人スタッフのイングリッシュ・スピーカーのことで、英語で施設を案内しながら、英会話のサポートもしてくれます。

どんな英語体験ができるのか、楽しみです!

今回体験したプログラムはこちら!

この施設には多くのプログラムがありますが、今回参加したのは、下記の6つのプログラムです。

アトラクション・エリア

・トラベルゾーン…ファストフード
・ホテルゾーン…ホテル
・エアポートゾーン…エアプレイン

海外の街並み、お店や施設を再現したエリアです。ここでは、海外に実際に行った時に実際起こりえるシュチュエーションで、英会話を学ぶことができます。

アクティブイマージョン・エリア

・ニュース番組を作ろう
・企業を分析して投資先を考えよう
・日本文化を学んでお茶体験をしよう

英語で何かを学ぶというエリアです。他にも14の教室があります。

今回はこの6つのプログラムから、アトラクション・エリアの「ファーストフード」と、アクティブイマージョン・エリアの「日本文化を学んでお茶体験をしよう」というプログラムを詳しく紹介します。

海外のお店に来たような「ファーストフード」

「ファーストフード」では、海外のファーストフード店で英語で注文する体験をします。

参加者は事前のチェックで振り分けられた「初級」「中級」「上級」の英語レベルに応じた「ミッションカード」を与えられ(今回はメディア体験会のため事前チェックはなし)、英語でミッションをクリアしていきます。

今回、私の与えられたカードは中級のミッション。

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中級、上級はレベルに合わせて、一筋縄ではいかないやりとりがあるそうです。

今回の私のミッションは、ハンバーガーとフライドポテトを注文すること。すんなり注文することができるのでしょうか?

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ファーストフードの店員に扮した先生が、陽気に迎え入れてくれました。Sが筆者です。

Teacher (以下、T): Hello! Welcome to Quick Bite! Can I help you?

Student(以下、S): Can I have a hamburger and some French fries?

T: We have many types of hamburgers. 

S: What kinds do you have?

T: We have single burgers, double burgers, double cheeseburgers and “natto” burgers.

T: こんにちは!クイックバイトへようこそ!いかがいたしますか?

S: ハンバーガーとフライドポテトを下さい。

T: ハンバーガーの種類はたくさんあります。

S: どんなハンバーガーがありますか?

T: シングルハンバーガー、ダブルバーガー、ダブルチーズバーガー、納豆バーガー。

納豆バーガーなどユニークなメニューも入っているなど、笑いを誘い、参加者の緊張を解きほぐしてくれます。

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B: Can I have a double cheeseburger, please?
A: Sure! What would you like on it?
B: What do you have?
A: We have onions, ketchup, mustard and chocolate.
B: Would you add some ketchup?
A: OK, and onions, too?
B: No, thank you.
A: What size would you like? We have two types: regular size and “cheese size.”
B: Ha-ha. Regular, please.
A: Today, we are offering a free drink. What would you like?
B: Do you have melon soda?
A: OK, here you are. Have a nice day! See you!

S: ダブルチーズバーガーをいただけますか?

T: かしこまりました!ダブルチーズバーガーのトッピングはいかがなさいますか?

S: 何がありますか?

T: 玉ねぎ、ケチャップ、マスタードとチョコレートです。

S: ケチャップをもらえますか?

T: わかりました。玉ねぎはどうしますか?

S: いりません。

T: サイズはいかがいたしますか?2種類あります。レギュラーサイズとチーズサイズ。

S:ははは。レギュラーサイズで。

T: 今日は飲み物は無料となっています。何がよろしいですか?

S:メロンソーダはありますか?

T: ええ。はいどうぞ。良い一日を。また~!

ハンバーガーにチョコレートのトッピング?しかもサイズがチーズサイズって何?など、英語で突っ込みを入れたい。かと言って、ミッションをクリアすることに必死で、そんな余裕もなく、無事終了。

英語で茶道体験!

こちらは、実際に英語で茶道の基本について学べたり、茶道具などの語彙を使いながらお茶をたてる体験ができるという「日本文化を学んでお茶体験をしよう」

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茶室は10人くらいは入れそうな、かなり広めの部屋となっています。

まずは英語で、道具の名前や扱い方の説明がありました。

Have you ever been to a Japanese tea ceremony? Do you know what this thing is called? It’s a “chashaku.” In English, that means “tea scoop.” This is a bowl, and this is a “chasen.” That’s “tea whisk” in English. This is a “natsume.” In English, that’s “tea caddy.” And this is matcha powder.

茶道はやったことありますか? この名前はご存じでしょうか。これは茶杓(ちゃしゃく)。英語では tea scoopと言います。こちらは茶碗、こちらは茶筅(ちゃせん)です。英語でtea whiskと言います。こちらは棗(なつめ)。英語では tea caddy です。それから、これが抹茶の粉。

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茶道道具の説明が終わったところで、早速、抹茶の点て方の体験をします。

First, pick up your tea caddy and tea scoop. Hold the tea caddy like this and scoop up some matcha powder. We are going to place three scoops into the tea bowl. Then, write a hiragana "tsu" on the matcha powder before adding some hot water.

まず、棗(なつめ)と茶杓(ちゃしゃく)を持ち上げます。棗をこのように持ち、抹茶の粉を茶杓に載せます。茶杓で3回抹茶をすくいます。そして、お湯を注ぐ前に、抹茶の粉の上にひらがなの「つ」の文字を書きます。

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いよいよお湯を注いて、たてていきます。

We are going to pour hot water on it three times. One. Two. Three. Do you remember the tea whisk? Put it into the tea and whisk for 50 seconds.
Now, write a hiragana “noon the matcha. Put the tea caddy back in its place. Now, you can go ahead and drink the tea.

これからお湯を3回に分けて注いでいきます。1、2、3・・・。それから茶筅(ちゃせん)を覚えていますか?この茶筅をお湯に入れて50秒間早くかき混ぜていきます。

ひらがなの「の」をそこに書いて。茶筅を戻して、できあがりです。さあ、これで飲めますよ。

他にもこんな体験をしました

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「アトラクション・エリア」の「エアプレイン」では、ミッション・カードに書かれた物を英語で伝えてもらうというのがミッション。

私のミッションは耳栓をもらうというシンプルなもので、簡単!と思いきや、中級レベルのミッションだったせいか、ここでも「この席はうるさいですか?」「別の席に変わりますか?」など意外な質問も飛び出し、そう簡単には手に入れさせてくれなかったので、あたふたしました。

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「アトラクション・エリア」の「ホテル」では、ホテルの部屋を選んだり、レストランの予約をしたり、観光ツアーを選んだりしました。

このころには参加者もだいぶ英語に慣れてきていて、部屋も豪華な部屋に変更をお願いしたり、レストランは全員、食べたいものを変えて、レストラン選びで先生を困らせたり、会話を膨らませる余裕もでてきました。

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「アクティブイマージョン・エリア」の「ニュース番組を作ろう」で行ったのは、ナレーションを参加者で考えて、ニュース番組を作るというもの。

以前のTGG取材記事でもご紹介しましたが、スタジオや機材も実際のテレビ番組制作で使われる本格的な設備を完備。グリーンの背景のスタジオに参加者がスタンバイすると、画面で即座に本格的な天気予報のシーンと合成されます。

日常的に見ているニュース番組の中に、自分が飛び込んでみるような体験できる点が、興味深かったです。

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「アクティブイマージョン・エリア」の「企業を分析して投資先を考えよう」では、ブルームバーグと共同開発をしたというソフトウエアを使いながら、投資についての簡単な説明がありました。

東京都が国際的な金融都市ということもあり、このようなプログラムも取り入れているそうです。こんな本格的な設備を使って、英語に触れる体験はなかなかできないですよね。

TGGを体験してみた感想

TGGでは、多くの外国人と、さまざまなシチュエーションで英語漬けになれるようプログラムされています。

緊張しましたが、先生方は優しくて英語も分かりやすく、ときにジョークを交えて和ませてくれるので、初心者でも楽しく学ぶことができそうです。

現在は小学生から高校生中心の受け入れだそうですが、今後、大人の方向けにもプログラムを開放し、さらに他にもプログラムを増やして、パワーアップしていくそうです。

取材した時点で、すでに都内外の学校約400校、5万人の予約が入っているとのことでしたが、週末には一般の方も参加を受け付けているそうです。

興味がある人はぜひ、気軽に参加してみてください。

▼詳細・申し込みはこちら

TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)

gotcha!

協力:TOKYO GLOBAL GATEWAY
編集・人物撮影:伊藤忍(GOTCHA!編集部)
施設撮影:山本高裕(GOTCHA!編集部)