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効果を最大限に発揮する、TOEIC L&Rの参考書や問題集の使い方

効果を最大限に発揮する、TOEIC L&Rの参考書や問題集の使い方

TOEIC L&Rの参考書や問題集を買ってきて、1回やって終わりにしていませんか?同じ問題集を2度、3度と活用して費用対効果を上げる方法を、アルクの通信講座「TOEIC(R) LISTENING & READING TEST 完全攻略700点コース」の監修者のお一人である堤康博さんに教えていただきます。

問題集を徹底活用しよう

たとえば IIBC(一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会)が発行している公式問題集の場合、模試が2セット、つまり200問×2セット=400問もの問題を掲載しています。

模試は1度解いたら終わり?

それはもったいない!1度解いたあとも、ひと工夫を加えてトレーニングを行うことで、TOEIC対策だけでなく、英語力全般の強化にも役立つこと請け合いです。

リスニングセクション

パート1:写真を見て、説明文の選択肢を自分で考えてみる。
パート2:一問一答のセンテンスを聞いて、何度も言ってみる。
パート3:会話を聞いて、何度も声に出して言ってみる。会話力が付きます。
パート4:トークを聞いて、何度も声に出して言ってみる。聞く力が付きます。

リーディングセクション

パート5:正答を入れた文を音読し、書いて暗記。英文を書く力を養います。
パート6:正解を入れたパッセージを何度も書く。ビジネスレターや短い文章の書き方が身に付きます。
パート7:知らない単語や表現を抜き出し、単語帳やスマートフォンのメモ帳などに保存し、徹底的に覚える。

勉強してもなかなか「単語が覚えられない」という方への、私のアドバイスは2つです。

まず、「覚えられない」という自己暗示をやめること。

自分ができないと思い込んでいることは、できません。そして、「覚えられない」のではなく、「まだ覚えていない」だけだと自覚すること。

つまり、覚えるまで努力を繰り返していないのです。強い意志をもって反復学習を続けましょう。

強い意志をもって反復学習を続けましょう。

きっと役立つ受験テクニック

思うようにスコアが伸びないという方は、TOEICテストを受験する前に「自分がよく間違えるパターン」に注目しましょう。

弱点が分かると同じようなミスが減り、急速にスコアアップすることがあります。

ところで、TOEICテストにも一定の「受験テクニック」は存在します。その代表的なものがタイムマネジメントです。

1問あたりにかけられる解答時間は限られています。日ごろから、それを厳守するクセを付けましょう。目安は次の通りです。

パート5:1問平均20秒
パート6:1セット平均2分半
パート7:1問1分

タイムマネジメントができるようになると、かなりのスコアアップが期待できます。

パート3、4では、会話やトークを聞きながら、どんな内容が問われるかを予測するスキルも役立つでしょう。

こうしたコツを知って実行できる人と、知らない人とでは、テスト結果に大差が生じます。ちなみに私が監修した「TOEIC(R) LISTENING & READING TEST 完全攻略700点コース」には、スラッシュリーディングの練習や、各パートへのアプローチに関する解説を豊富に取り入れています。

さまざまなテクニックを習得し、「TOEIC道の有段者」を目指してください!

※ 本記事は、堤康博さんが共同監修を務めるアルクの通信講座「TOEIC(R) LISTENING AND READING TEST 完全攻略700点コース」に掲載している内容に加筆、編集してご紹介しています。

TOEIC(R) LISTENING AND READING TEST 完全攻略700点コース

TOEIC(R) LISTENING AND READING TEST 完全攻略700点コース

長田いづみ、堤康博 監修

TOEIC指導者自らの指導で取り入れている学習法をもとに4カ月のカリキュラムを構成。TOEIC形式の練習問題は1000問以上。確実に100点アップが狙える新講座です。

詳細はこちら

堤 康博

堤 康博(つつみやすひろ)
堤塾主宰・ 英語学習コーチ。福岡県大牟田市と福岡市で「堤塾」を主宰し、小学生から社会人までの英語指導を行うほか、福岡大学、西南学院大学などでもTOEIC対策講座を担当する。これまで数多くのTOEIC対策通信講座や書籍などの制作に関わってきた。心理カウンセラー、コーチングカレッジ三期修了コーチでもある。TOEIC 990点。英検1級。アルクの通信講座「TOEIC(R) LISTENING & READING TEST 完全攻略700点コース」監修。 堤塾ウェブサイト:http://www.tsutsumijuku.jp/

編集:山本高裕