局面を読む。人々の心の動きを想定する。
「TOEIC®テストにおいて大切なことは、ストーリー、シチュエーションの理解。そして、話者の気持ちを理解することです。これが出来るようになれば、あなたは強くなります!特にPART3、4において。」そう革新的に語るのは「ヒロ前田」氏です。
TOEIC®テスト対策で知られる「ヒロ前田」氏に聞く!!新形式問題への対応法をズバリ語る、濃密インタビュー!
ヒロ前田氏は、2016年3月から8月までに、新形式対応セミナーを全国で開催し、「分析」と「指南」を深め、その貴重な解決策が注目されています。TOEIC®テスト受験生の、「不安」を「希望」に変えるヒントを、ここでしか聞けないインタビューを実施しました!
向かい合う問題傾向を、しっかり分析する。
まず、試験までの限られた学習時間を何に費やしたいか、どの学習に費やしたいかという意味でアンケートを実施しました。
パート別「不安」と「難しい」ランキング
1位 PART7のマルティプルパッセージ
2位 PART3の会話の聞き取り問題
3位 PART5の文法・語彙問題
結論から言います。1位がマルティプルパッセージ、つまりPART 7のダブル、トリプルパッセージです。2位がPART 3で、リスニングセクションの会話を扱っているところです。この2つがダントツに多かったです。3位は文法・語彙問題のPART 5です。これは新形式ではないですが、単に苦手だから、という理由です。福岡、大阪、名古屋とか他の都市や色々なところでも同じ質問をしていったのですが、たいして結果は変わらなかったです。
テスト本番、時間配分への不安は、さらに大きい…。
どこの会場でも、一番多かったのは時間配分への不安です。新形式になったことにより、リーディングセクションの負荷・重さが自分にとっては負担になるだろう、と。75分で100問を処理する、解答することが果たして出来るのだろうか、という不安が多いです。
実際に、予想通り難しかった、という声もありました。こうしたさまざまな不安を抱える人が多いですが、僕はそれをセミナーでは、否定します。不安解消への対策はあります。
初めてのテストでは、試験のフォーマットを知ることが肝心。
2016年5月以降のフォーマットに合わせた問題集を利用して取り組むこと。この短時間でこれだけ処理しなければいけないの?ということを知っている状態で受験するのと、そうでないのとでは、結果はかなり変わるはず。とにかく「時間が足りない」という声が多いので前もって練習しましょう!
※無料ebookの配布は終了いたしました。