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中学レベルからTOEIC600点をとるための問題集と勉強法をまとめました!

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履歴書に書くならTOEIC600点は欲しいところ

就職活動、昇進、転職など、それまで英語に触れてこなかったのに、TOEICスコアが必要になるシーンと出会ってしまうことってありますよね。

現状は中学レベルの英語ですらあやしい。でも今から頑張って、TOEICスコアをアップさせたい。どんな問題集を使い、どうやって勉強すれば良いんだろう?」

そんな人に向けて、今回は中学英文法からTOEIC600点までの道のりを一挙公開!600点をとるまでにやるべきことをご紹介します。

1. まずは中学・高校英文法の復習から

TOEICで600点をとるには、高校レベルの英文法知識を理解できる必要があります。中学・高校レベルの英文法を一気に復習し、基礎を見直していきましょう!

(1)英文法の教科書『INSPIRE』で復習!

INSPIRE総合英語―高校英語の総合力完成 (シグマベスト)

INSPIRE総合英語―高校英語の総合力完成 (シグマベスト)

 

中学・高校の英文法を忘れてしまった場合は、英文法の教科書を1冊購入することをオススメします。

INSPIREは中学~高校までの英文法がすべて載っている、かなり分厚い参考書です。全ページ読む必要はありませんが、忘れてしまったところや問題集で間違えたところを確認するために使うと良いでしょう。

INSPIREの中で紹介されている文法事項は、★の個数によって3段階のランクに分けられています。

TOEIC600点を目指すなら、中学レベルの知識である「★」と、高校標準レベルである「★★」の知識を復習すればOKです。「★★★」の発展的知識は必要に応じてチェックする程度にしておきましょう。

ちなみに復習の方法ですが、必要なところだけをノートにまとめるか、もしくはINSPIREに直接マーカーを引きながら読んでいくのが良いと思います。

INSPIREだけだとインプットで終わってしまうので、次に紹介する問題集と組み合わせて使いましょう。

(2)基礎英文法を『英文法レベル別問題集』で確認

INSPIREと並して使ってほしいのが、『英文法レベル別問題集』です。大学受験用の問題集ではありますが、1(超基礎編)~3(標準編)はTOEIC必要不可欠なレベルの問題ばかりです。

中学レベルを1から復習したい人は「超基礎編」から。

英文法レベル別問題集 1(超基礎編) (東進ブックス)

英文法レベル別問題集 1(超基礎編) (東進ブックス)

 

中学発展レベルから高校基礎レベルを復習したい人は「基礎編」から。

英文法レベル別問題集 2(基礎編) (東進ブックス)

英文法レベル別問題集 2(基礎編) (東進ブックス)

 

高校基礎レベルを復習したい人は「標準編」から始めましょう。

英文法レベル別問題集 3(標準編) (東進ブックス)

英文法レベル別問題集 3(標準編) (東進ブックス)

 

自分がどのレベルなのかは、実際に書店で問題を見て決めるのが良いと思います。

「文法の記憶は少しあるけど、ところどころ忘れた」というタイプの人は、この問題集で間違えた文法事項を、INSPIREで確認するという流れでもOKです。

「完全に英文法を忘れた」という人は、INSPIREで復習した後に問題集を演習しましょう。問題演習で間違えたポイントは、再度INSPIREでも確認することで知識が定着していきます。

(3)英文法の総仕上げは『英語標準問題1100』で!

全解説入試頻出英語標準問題1100―文法・語法・イディオム・会話表現の総整理 (大学受験スーパーゼミ)

全解説入試頻出英語標準問題1100―文法・語法・イディオム・会話表現の総整理 (大学受験スーパーゼミ)

 

 『英語標準問題1100』は、大学受験におけるセンター試験レベルの問題集です。先ほどご紹介した『英文法レベル別問題集』を解き終えた後、文法の総仕上げとして演習するのが良いと思います。

 この問題集は解説が非常に丁寧なのでこれまで勉強した知識の総復習ができるはずです。

「もう英文法は大丈夫!」という人は飛ばしても良いステップですが、これを演習することで英語力の土台はさらに強固なものになるはずです。土台がしっかりしていれば、英語力アップのスピードはどんどん速くなっていきます。

2. 文法を復習したら、いよいよTOEIC演習!

文法がわからないまま演習すると、かなり難しく感じるTOEIC。しかし中学・高校英文法を復習し終えた今、もはやTOEICもそんなに難しくないということに気付くはずです。

ここからは実際のTOEIC試験までに活用してほしい問題集をご紹介します。

(1)まずは『はじめての新TOEICテスト全パート総合対策』からはじめよう

 TOEIC初心者の場合は、『はじめての新TOEICテスト全パート総合対策』がオススメです。全パートでどのような解き方をすべきなのか、はじめから丁寧に説明されています。

TOEICでスコアアップをするには、「問題形式に慣れること」と「戦略的に解くこと」が非常に重要です。最初から模試問題集を演習するのも良いのですが、まずは各パートの攻略法を知ることが近道になります。

(2)試験1ヶ月前からは『TOEIC公式問題集』を!

TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編

TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編

 

公式の模試問題集である『TOEIC公式問題集』を、1ヶ月前から演習し始めましょう。

演習する際は時間をしっかり測り、時間内に解けるようなスピードに慣れることを意識してください。

演習後はしっかり復習し、余裕があれば2周目に取り掛かると、さらに知識が定着します。

もちろんわからなかった単語は覚えてくださいね!単語帳を買うのもアリですが、模試に出てきた単語をノートにまとめてオリジナルの単語帳をつくった方が、より実践的だと思います。

補足TOEIC Bridgeで肩慣らしもアリ

「最初からTOEICは難しすぎる!」という人は、まずTOEIC Bridgeを受けてみるのもアリです。

TOEIC Bridgeとは、TOEICよりも難易度の低い英語初級者向けのテストです。TOEIC(L&R)の試験時間が2時間なのに対して、Bridgeは1時間となっています。

しかしBridgeで高得点をとっても、就活・昇進・転職での有効性はほぼ無いと言えます。

最初からTOEICを受けるのに抵抗がある人向けの「肩慣らし」という位置づけです。

www.toeic.or.jp

3. こうしてあなたはTOEIC600点を達成する!

ここまで紹介してきた中学・高校英文法の基礎固めとTOEIC問題集の演習で、600点を達成することができるはずです!

600点に到達するまで期間は、現状のレベルと確保できる勉強時間によっても変わってきます。しかし私はこれまで、300点台だった方が3ヶ月程度で600点を達成するというケースに出会ったこともあります。短期間で600点を達成するのは、不可能ではありません。

要領さえつかめば、TOEICのスコアアップは難しくありません!ぜひ実践してみてくださいね!

<おまけ>スコア550点を越えたら使うべき問題

ちなみにスコア550点を越えた場合は、こちらの問題集を使うのがオススメです!600点はもう目前ですから、さらにその上の700点台を目指していきましょう!

CD付 改訂版 2カ月で攻略 TOEIC(R) テスト730点! (残り日数逆算シリーズ)

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岡本美希

岡本 美希 http://miki-english.jimdo.com/
TOEIC講師 兼 フリーライター。留学経験なし&独学にてTOEICスコア900オーバーを達成した経験を活かし、英語関連のコラムを多数のメディアに寄稿。マンツーマンのTOEICレッスンも開講中。