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いつも自己紹介で終わる人に朗報!オンライン英会話で簡単にマンネリ打破する方法

マンネリになってきたときの対処法

イラスト:高田 真弓

オンライン英会話を始めて少しずつ慣れてきたけど、毎回、同じような会話に……。自己紹介は結構できるようになったけど、最近伸び悩んでいる……。そんな方に、電子書籍『新しいオンライン英会話の使い方』から、第3回「マンネリになってきたときの対処法」をご紹介します。

前回までのオンライン英会話活用法は以下で読めます。

第1回「これから始める方へのアドバイス」

第2回「そこそこわかるけど全然話せない!人のための練習法」

Q:いつも同じような会話になってしまいます。マンネリ打破のコツはありますか?

A:家ではなくあえて屋外でレッスンを受けるのも新鮮ですよ。
一般的なのは、教材やコースを変更する方法

マンネリを感じ出したら、一般のレッスンから、目的に応じたものに切り替えるのもいいでしょう。

例えば、最近は、海外のお客さまをおもてなししたいという動機で、オンライン英会話を始める方も多いですよね。その場合、旅行英語や「おもてなし」の教材を使うオンライン英会話サービスを選ぶ手があります。「おもてなし」のコースなら、日本の都道府県ごとの教材があって、それぞれの都道府県に関するトピックでレッスンができたり、日本のいろいろな習慣を英語で説明する練習ができたりします。

秘策は、レッスンするときの場所を変えること

上記とは全く違うアプローチなのですが、自分が外に出て、スマホで周囲の様子を先生に実況してみる、というレッスンもとても効果的です。これは、観光案内やおもてなしを目的にしていない方にも広くおすすめできます。

例えば、レッスンが始まる前に浅草に行って、現地でオンライン英会話を開始すれば、先生に「これが浅草寺というお寺で……」と説明できます。東京スカイツリーを映しながらガイドをすることもできます。

せっかくスマホやタブレットでオンライン英会話ができるのですから、その利点を積極的に活用しましょう。 Wi-Fi環境があれば最適ですが、スマホの4Gでも通話の品質としては問題ないレベルですので、リアルな観光案内の練習ができます。

緊張しにくく、大きな声で会話ができる

僕は以前、桜をバックに映して、先生に「これが桜です」と説明したことがあります。 ざわざわと騒がしい中で実況中継みたいに話すので、普段よりも大きな声になります。また、部屋だと静かなのでドキドキするのですが、外だと案外、緊張しません。もちろん、周りに見られる恥ずかしさは少しありますが、イヤホンをしていれば電話しているようにしか見えないので大丈夫でしょう。

このときは、普段行う、自分の部屋で自分のことをしゃべっているだけのオンライン英会話とは、全然違う頭の使い方をしていることが実感できました。

実物を見ながらだと話が盛り上がる

昼間に、花見をしている人たちをバックに映して、「Cherry blossom viewing(花見)です」と説明したこともあります。周りでにぎやかにお花見をしているので、先生の声は聞こえづらいのですが、先生は喜んでくれました。

夜の桜を見せたこともあります。オンライン英会話はフィリピンの先生が多いので、あまり桜を見たことがないんですね。桜の花を見せながら、「1、2週間くらいで散ってしまうのです」と説明するんです。

部屋でレッスンを受けていても、グーグルで検索した画像を見せて説明すれば伝わりますが、せっかくスマホがあるのだから、本物を見せたらより伝わりやすいですよね。

僕は、通勤に約1時間かかるので、勤務後、帰宅してからではオンライン英会話の時間が取れないことも。そんなときは、帰宅途中でオンライン英会話をするのですが、高層ビルの夜景がきれいだったら、それを映像で見せて、「東京はこんなにビルばっかりなのですよ」と言ったりします。

先生がすごく喜んでくれる

日本のことを話すと言っても、特別な知識は必要ありません。文化活動や建物を実際に映し、それにまつわる話をするだけでいいのです。うまくいかなかったとしても、その後でしっかり調べれば、知識も増えます。難しく考えずに、観光案内に挑戦してみましょう。それがいわゆる「おもてなし」に通じると思います。

部屋を飛び出した方が、日本の文化を楽しく伝えられるはずです。自分のテンションも上がるし、楽しんでくれる先生が多いです。

人気の先生だと朝から夜までずーっとレッスンをしているので、他の人とちょっと変わったことをすると、先生にとっても新鮮で喜んでもらえます。「今日は外ですか?Are you outside?」と質問してもらえて、話のきっかけになりますよ。

ただし、歩きスマホで周りの人の迷惑にならないように、安全な場所を確保して、立ち止まってレッスンをするようにしましょう。

この方法をおすすめしても、実践する人は少ないのですが、皆さんはぜひ試してみてください!

まとめ

オンライン英会話は、回数を重ねるうちに、いつも同じ話になってしまいがちです。マンネリ打破の方法としては、教材やコースを変えるのもいいですが、おすすめはレッスンを受ける場所を変えること。自分も先生も新鮮な気持ちになれて、自然と会話が弾み、新しい英語表現にチャレンジできますよ。

さらなるノウハウはこの書籍に!

書籍では、「独学を継続するコツ」「ある程度は英会話力がついたが停滞中というときの打開策」などもご紹介しています!

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36歳からオンライン英会話をはじめたら英語で仕事ができるようになりました

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嬉野 克也

文:嬉野 克也
1973年生まれ・大阪府出身。関西大学文学部英文学科卒業。36歳から学生時代以来の英語学習を再スタートした、元々は英語をやる必要がなかった会社員。オンライン英会話の徹底活用とTOEICテスト900点突破を経て、外資系企業担当として日常的に英語を使うようになった経験を、ブログや書籍、雑誌などで発信している。オンライン英会話、英語学習法についての著書多数。