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現金不要、支払いレジもないお店が引き起こす波紋。英語多読ニュース

現金不要、支払いレジもないお店は便利なの?英語多読ニュース

「英語多読ニュースフラッシュ」(5月23日号)をお届けします。過去1週間の海外ニュースから、GOTCHA! 編集部が気になった話題をご紹介!

現金不要、支払いレジもないお店は便利なの?

Amazonといえば、日本でもおなじみの世界最大級オンラインストアですが、アメリカでは高級スーパーマーケットチェーンの「Whole Foods Market」を買収して実店舗の経営に乗り出すなど、リアルの小売業とバトルを繰り広げています。

そんなAmazonがキャッシュレス、支払いのレジもない形態の店舗の運営を始めています。

The first Amazon Go store opened to the public in January to much fanfare, after a year of operation that was only open to employees. Outfitted with hundreds of cameras and sensors — but no cashiers — the store allows customers to grab sandwiches, drinks and other food off shelves and simply walk out without stopping to pay. Customers scan their phones on the way in and are automatically charged for their items after they exit.

「Amazon Go」の1号店がオープンしたのは去る1月、従業員のみを対象とした運営を始めてから1年後のことだ。何百ものカメラとセンサーを備え――しかしレジはなく――買い物客はサンドイッチや飲み物、そのほかの食べ物を棚から取り、立ち止まって支払いをすることなく店から出ることができる。買い物客は入店の際に電話をかざせば、退店時に品物の代金が自動的に請求されるのだ。

www.recode.net

約350語(Reading Time:約3分30秒)

この実験的なレジレス店舗の2、3号店を、今度はサンフランシスコとシカゴにも出すようです。店舗内の全容を、下の写真コラムで見ることができます。

www.recode.net

約350語(Reading Time:約3分30秒)

欲しいものを手に取って店を出るだけ。とても便利ですが、最初の記事にも書いてあるように、多くの人の「レジ係」としての仕事を奪うとして、非難の声もあるようです。世の中、便利になるだけではだめかもしれませんね。

魚大量死の犯人は……なんと、う○ち

At first, Chris Dutton and Amanda Subalusky had no idea why the fish were dying. At a bridge on the border between Kenya and Tanzania, they noticed that whenever the Mara River rose by a few feet, dead fish would wash up on its banks, sometimes in the thousands.

最初、クリス・ダットンとアマンダ・サバルスキーは、魚が死んでいる理由が分からなかった。ケニアとタンザニアの国境にある橋で、マラ川の水位が数フィート上昇するときはいつも、死んだ魚が川岸に打ち上げられることに気が付いたのだ。それもときに何千匹と。

何千匹ともなると、人が廃棄した汚染物や農薬など、人為的な原因も疑いたくなります。ところが、理由はそうではありませんでした。

Through an increasingly bold set of experiments, involving remote-controlled boats, computer simulations, a makeshift dam, and vast tankers of excrement-filled water, Dutton and Subalusky identified the real culprits: hippos.

遠隔操作のボートを用い、コンピューターによるシミュレーションを行い、仮設のダムを造り、汚水を積んだ巨大タンカーを用いるなど、膨大な数の実験を通し、ダットンとサバルスキーは、真犯人を突き止めた。それはカバだった。

www.theatlantic.com

約470語(Reading Time:約4分40秒)

記事によると、上流で生活する4000頭のカバが、ときに8000キロ(!)もの排せつ物を川に「放流」するのだとか。それでは川に住む魚たちも、ひとたまりもありません…。

どんな気分?動画で自動運転車を疑似体験

アメリカの一部の州では、自動運転車、つまり運転手がいない自動車の実証実験が大規模に続いています。一定の条件では人が運転するより安全と言われていますが、実際に乗ってみたらどんな気分がするのでしょう。

それを疑似的に体験できる動画が公開されています。

Drive.ai, the company that’s gearing up to launch an autonomous ride-hailing pilot in Frisco, Texas, just released a video showing off its driverless capabilities. Drive.ai’s service will initially launch with safety drivers in July, but the goal is to ultimately operate the ride-hailing platform without a driver behind the wheel.

自動運転車によるタクシーサービスの実験立ち上げ準備をしているDrive.alが、無人運転の性能示す動画を公開した。Drive.aiのサービスは、7月にセーフティー・ドライバーを乗車させて立ち上がる予定だが、最終的な目標は、運転席に運転手がいないタクシーサービス・プラットホームを運用することだ。

techcrunch.com

約160語(Reading Time:約1分30秒)

実際どんな感じなのか、動画を見てみましょう。

動画を見るかぎり、人が運転するよりも正確で安全……な気はします。しかし、ハンドルがクルクルと自動で動いている様子を見ると、おいおい大丈夫か?とドキドキしてきます。それも、慣れてしまえばどうってことないのかもしれませんが。

Takahiro Yamamoto/山本高裕

文:山本高裕(GOTCHA! 編集部)

高校の英語教師を経て、今は編集者として、ときに写真家として活動中。編集者歴18年。