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ウィル・スミスが最先端のロボットとデート?! 英語多読ニュース

ウィル・スミスが最先端のロボットとデート?! 英語多読ニュース

「英語多読ニュースフラッシュ」(5月16日号)をお届けします。過去1週間の海外ニュースから、GOTCHA! 編集部が気になった話題をご紹介!

俳優ウィル・スミスがロボットとのデートに挑戦したら…

人工知能(AI)の性能は高くなるばかりで、もうすぐ電話の相手が人間なのか人工知能なのか区別がつかなくなる時代がやってきそうな気配です。

AI が埋め込まれたロボットの性能が高くなれば、そのうち「今日はロボットとデートするんだよね」などということも珍しくなくなるかもしれません。

では現在の最先端の性能を誇るロボットと実際にデートしたらどうなるのか。そんなことに挑戦した人がいました。

On Thursday, [Will Smith] posted a video to his YouTube channel of his faux date with Sophia the robot, an artificial intelligence robot able to display more than 62 facial expressions. The AI was developed by Hong Kong-based Hanson Robotics and activated on April 19, 2015.

ウィル・スミスは木曜日(5月3日)、ロボットのソフィア――62以上の表情ができる人工知能を持つロボット――と偽のデートをする様子を写した動画を、自身のYouTubeチャンネルに投稿した。この人工知能は香港を本拠とするハンソン・ロボティクスにより開発され、2015年4月19日に起動された。

www.hollywoodreporter.com

スミスさんは動画の中でジョークを飛ばしたり、さらにはキス(!)を迫ってみたり。

スミスさんの一発目のジョークはこれでした。

What is a robot’s favorite kind of music?

ロボットが好きな音楽のジャンルって何?

 

Heavy metal.

ヘビーメタルさ。

ロボットのソフィアの反応はというと、しばらくしかめっ面、考えている風の表情を浮かべた後で、

I’m actually made mostly of silicone, plastics and carbon fiber.

私のほとんどは、シリコン、プラスチック、カーボンファイバーでできているの。

スミスさんのジョークは見事に滑っていますが、ソフィアはジョーク自体を理解してはいるようです。

そしてキスをしようとして見事にかわされたスミスさんの言葉。

She's a learning artificial intelligence, but she wouldn’t kiss me, so there’s probably some development flaws they need to work on.

彼女は学習中の人工知能だけれど、僕にキスをしようとはしなかった。きっと開発中に起こった解決すべき欠陥があるんだね。

さすが俳優デビューの前からラッパーとして活動しているウィルさん、口だけは AI に負けていません。

王室の結婚式に参列できない方におすすめの場所

If you didn’t manage to snag a ticket to the Royal wedding, this could be the next best thing.

ロイヤルウェディングに参列するチケットを手に入れられなかったなら、これが次善策かもしれない

ハリー王子とマークルさんの結婚式には、一般の方も招待されるようですね。でもそのゴールデンチケットが手に入らなくても、代案としてお勧めの場所ができるそうです。それは…、

Madame Tussauds in London unveiled their figurine of Meghan Markle and a revamped Prince Harry ahead of opening the exhibit to the public later this month.

ロンドンのマダム・タッソーが、今月後半の一般公開に先駆けてメーガン・マークルと、新しくなったハリー王子の人形を発表した。

www.telegraph.co.uk

マダム・タッソーといえば著名人のろう人形がたくさんある、あの有名なろう人形館のことですね。

王室の結婚式に行けなくても、マダム・タッソーに行けば仲むつまじい二人を間近に見られる…。それで満足?かどうかは分かりませんがが、楽しそうではあります。インスタ映えもしそうですし。

マダム・タッソーでは、まだ存命の人のろう人形は、歳を撮るのに従い、随時改良している(revamp)とのこと。前回新しくなったのは4年前。その当時からの変化を比べてみるのも楽しいかもしれませんね(古くなったろう人形はどこに行くんでしょう…)。

ちなみに下の記事にあるのは、4年前のハリー王子です。

www.eonline.com

人の足が打ち上げられ続ける謎の海岸

ほほえましい話を二つ紹介しましたが、最後はちょっと怖い話です。

British Columbia, Canada is known for many things: beautiful landscapes, great skiing, the 2010 Winter Olympics – and the human feet that have been washing up on its shores for the last nine years.

カナダのブリティッシュコロンビア州は多くのことで知られている。美しい風景、ダイナミックに楽しめるスキー、2010年の冬季オリンピック。そして、過去9年間にわたり、海岸に人の足が打ち上げ続けられていること。

www.theguardian.com

人の足とは!ゾクッとします。でも、夏も近いので(?)許します。

Since 2007, 14 human feet clad in running shoes have been found on the shores of British Columbia, from Jedediah Island to Botanical Beach.

ジェディディア・アイランドからボタニカル・ビーチにかけてのブリティッシュコロンビア州の海岸では、2007年以来、ランニングシューズに入った人の足が14個見つかっている。

これまでにその大多数の足の持ち主の身元は判明しているそうで、どれも事故または自殺で亡くなった方とのこと。どうやら連続殺人のような事件というわけではなさそうです。

死体は海中では分解される速さが早く、でも、なぜ足だけが海岸に打ち上げられるのでしょうか。それも、なぜ2007年以降だけなのでしょう。

The answer may be advancing shoe technology. More and more sports shoes are using air pockets or light foam in their designs, whicheventually allows them to be light enough to float and to wash up on shore”.

答えはシューズに採用される最新技術にあるようだ。多くのスポーツシューズがエアパックや軽い素材をデザインに使うようになり、それが原因で(死体の)足(だけ)が浮かび、岸に打ち上げられるのだ。

ハイテクスニーカーが軽いことに理由があったのですね。

そのおかげで足が浮かんで行方不明者が判明し、きっと亡くなった方も浮かばれたことでしょう…って、つまらないことを言ってすみません(汗)。

Takahiro Yamamoto/山本高裕

文:山本高裕(GOTCHA! 編集部)

高校の英語教師を経て、今は編集者として、ときに写真家として活動中。編集者歴18年。