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[ハマー式]TOEICは毎日1模試。公式問題集を生活の一部にしよう

ハマー式スパルタ学習法

多くの方が受けているTOEICテスト。いいスコアを取りたいと思っても、勉強する時間をつくるのってなかなか難しいですよね。TOEIC対策のカリスマ講師ハマーさんは、通勤時間を活用して、TOEIC公式問題集を少なくとも毎日1模試分は解いているそうです。その方法を詳しく伺ってみました。

分厚くて重い公式問題集を持ち歩くのですか?

ハマー:荷物が増えても大丈夫という人は公式問題集をそのまま持ち歩いてもいいですが、かさばるし重いし、なかなか難しいですよね。僕は縮小コピーした問題を持ち歩くようにしています。数回分を常に持ち歩き、同じ問題を10回や20回くらいは解きますね。

問題に直接、答えを書き込むべきですか?

ハマー:書かないです。例えばスマートフォンのメモ帳に書いたりします。

僕のスマートフォンはiPhone8+といって少し大きくて重いので、電車の中での勉強には不向きなのですが、普通のスマートフォンなら小さくて軽いから便利ですよ。

僕はウォークマンで問題音声を聞きながら、解答の記号をスマートフォンのメモ帳に打っていくというスタイルで問題演習をっています。

実際に使っている持ち物を再現したのがコチラ!

電車でTOEICセット

ハマーさんの「電車でTOEICセット」を、GOTCHA! 編集部が再現してみました。このように準備すると、厚い問題集もかなりコンパクトになります!

準備するもの

  • TOEIC公式問題集をA4の紙に縮小コピーし、両面に印刷したもの
  • ポータブルオーディオプレーヤー
  • スマートフォン
いつでもどこでも模試モードに

ハマー:通勤電車の中では、ポータブルオーディオプレーヤーを胸ポケットなどに入れて聞きながら、縮小コピーした問題とスマートフォンを持ち、メモ帳に解答の記号を打っていきます。

テスト1回分のセットをクリアファイルに入れて、肩から下げられるトートバッグなどに入れ、常に持ち歩き、サッと取り出せるようにすれば、いつでもどこでもすぐに勉強をスタートすることができます。

日本の公式問題集ならアプリで答え合わせまでできる

ハマー:今僕は韓国版の公式問題集を使っているので、スマートフォンのメモ機能だけを使っていますが、日本の公式問題集だったら良いアプリがちゃんとあるので、マークシートをダウンロードをして、どんどん打っていけばいいので楽ですよ。解答を打ち込んだら勝手に後で答え合わせもしてくれます。

ちなみに日本の公式問題専用のマークシートは「TOEIC対策支援アプリ:abceed anlytics」に入っています。

▼「TOEIC対策支援アプリ:abceed anlytics」のダウンロードはこちら

play.google.com

自分の苦手としている所を中心に強化すべき?

ハマー:学生さんからはよく「リスニングは出来るようになったので、リーディングを強化したいです。リーディングの勉強時間を増やしていけばいいんですよね?」と聞かれます。

間違ってはいないのですが、リーディングの時間を増やした分、リスニングの時間を削ってしまう人が多いんです。

リスニングを1時間、リーディングを1時間、毎日2時間勉強しているとしましょう。で、リスニングの方はよくできていて、リーディングが苦手だからと、リーディングを強化するためにリスニングを15分、リーディングを1時間45分に、という風な配分に変えてしまう人が多いのです。

そうすると、リーディングはできるようになるとしても、リスニングの点数が落ちてしまいます。なぜなら、今までリスニングの勉強を1時間やってきたからこそ、そのスコアがとれているわけなのでもちろん、勉強時間と点数は完全に比するわけではありませんが。

強化したい分野はシンプルに「足す」のが正解

ハマー:何かを強化したかったら今やっている勉強に時間を足すべきです。

パート7が弱いなら、いつもやっている勉強時間は削らずに、パート7をやる時間をどこかで見つけて、足すのです。そうすれば今まで取れている点数は落ちません。

今やっていることを減らさずに足すようにすれば、間違いはないです。

リスニングとリーディングは同時に強化する

ハマー:前回の記事「TOEIC公式問題集の圧倒的活用法」でお話しした通り、基本的にはパート1から7まで、ひとまとめにやるのがいいと思います。

時間がなくて全部できない場合は、リスニングとリーディングに分けてもいいですが、全部やれるなら、通しでやったほうがいいでしょう。合計で2時間やれれば一番いいと思います。

きの電車が混んでいて10分ぐらいしか勉強には使えないという場合、10分で何問か解いて、帰りに60分や70分勉強をやってもいい。

まとまった時間はなかなか取れませんから、細切れの時間を足して合計で2時間取れるようにすれば、理論的には200問解く時間はしっかり確保できるはずです。

通勤の時間を有効に使いましょう。

濱崎 潤之輔

次回は最終回。TOEIC試験当日に注意するべきポイントを伺います。お楽しみに!

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濱崎 潤之輔濱崎 潤之輔
「HUMMER」の愛称で知られる、TOEIC界のカリスマ講師。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。大学や企業でTOEICテスト対策研修講師を務める。これまでTOEIC L&Rテスト990点を60回以上獲得。TOEIC L&Rテスト対策合宿・セミナーなど積極的にっている。著書に『 マンガで攻略! はじめてのTOEIC(R)テスト 全パート対策 』(西東社)、『 中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本 』(かんき出版)など多数。公式Twitterアカウントはこちら