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プレゼンで必須! 言えそうで言えない数字や金額の英語表現

プレゼンで必須! 言えそうで言えない数字や金額の英語表現

英語でのプレゼンテーションを控えている人必見!英語圏の人に伝わりやすいプレゼンの流れや相手に伝わる話し方のコツ、英語表現などを、英語プレゼンの達人・愛場吉子先生がわかりやすく指導します!

皆さんこんにちは!ビジネス英語研修Q-Leapの講師、愛場吉子です。前回の「プレゼンを賢く乗り切る! 知っておきたい英語表現15」、読んでいただけましたか? 今回は、ビジネスでは避けられない数字の英語表現をご紹介します。プレゼンでもよく出てくる業績の説明は、日本語だとすんなり言えても、英語になると聞くのも言うのも難しい!と感じる英語学習者はかなりいらっしゃるようです。会社の数字や金額英語表現、しっかりマスターしましょう!

まずは基本!数字の単位

まずは基本的な英語の数字の表現方法から押さえましょう。英語の数は、1000単位(カンマをうつ箇所)が区切りです。

thousand → million → billion → trillionとゼロが3つ増えるたびに単位が変わります。

1 one
10 ten
100 a/one hundred(百)
1000 a/one thousand(千)
10,000 ten thousand(万)
100,000 a/one hundred thousand(10万)
1,000,000 a/one million(100万)
10,000,000 ten million(1000万)
100,000,000 a/one hundred million(1億)
1,000,000,000 a/one billion(10億)
1,000,000,000,000 a/one trillion(1兆)

We have 12,000 (twelve-thousand) employees worldwide.

われわれには全世界で1万2000人の従業員がいます。

The total number of car sales reached 4 million units.

車の総売り上げ数は400台に達しました。

ちなみに、1000はK(語源は1000をすKilo)でされることが非常に多いのも特徴です。1Kは1000、2Kだと2000ですね。

少数、分数、パーセンテージの英語表現

棒グラフや円グラフでよく出てくる表現なのでしっかり押さえておきましょう。

少数の読み方

少数(decimals)は、小数点をpointします。

0.3  zero point three またpoint three
4.65  four point six five
2.07  two point zero seven または two point oh seven
※zero はouと発音されることが非常に多いです
5.5 million (five point five million)

The current population of Japan is approximately 127.1 million (a/one hundred (and) twenty-seven point one million).

現在の日本の人口はおよそ1億2710万人です。

分数の読み方

分数(fractions)は日本語の分数と異なり、上の数字から先に読むのがポイントです。

1/3  a third / one-third
2/3  two-thirds
3/5  three-fifths
半数の1/2はa halfと読みます。

1/4はa quarter、3/4だとthree quartersです。quarterは「四半期」という意味でもよく使われますね。第3四半期だとthird quarterになります。

Our power plants generate one-third of the nation’s electricity.

われわれの発電所は全国の電気の3分の1を生産しています。

%の読み方

最後に「%」でされるパーセンテージの読み方です。

10%は、ten percentとそのまま読みます。

10.5%は、ten point five percent ですね。

According to the survey, 45% of the people were interested in having a mobile speaker.

調査によると、45%の人がモバイルスピーカーを持つことに興味を抱いていました。

金額英語表記と読み方

アメリカドルや日本円など必要に応じてどの貨幣であるかが分かるように表記します。

日本円だったらJPY、アメリカドルだったらUSDを数字の前につけましょう。

JPY30,000 (thirty-thousand Japanese yen) 3万円
US$5,000 (five thousand US dollars) 5000ドル
€1.1 million (one-point-one million euro) 110万ユーロ

金額の読み方は表記とは異なり、Japanese yen、 US dollars、euroなどは数字の後に読まれます。

Our company’s sales revenue increased to JPY17.5 billion this year.

わが社の売上高は今年175億円へと増加しました。

1 billion =10億がとっさに頭に浮かぶようになりましたか?

売上高、利益など業績を語る英語表現

まずは基本的な用語を押さえましょう。

売上高 sales revenue(salesやrevenue単独で使われることも)
利益 profit(profit ratioで利益率)
経費 expense
業績 performance

スライドに表示したデータを読み上げるときにスラスラと言えるよう、動詞との組み合わせも一緒に覚えておきましょう。

パターンA be動詞を使う形

Our global sales were US$200 million in 2017.

われわれの世界における売上高は2017年に2億USドルでした。

Our profit ratio in the third quarter was 15 percent.

本年第3四半期の利益率は15%でした。

パターンB 一般動詞(achieve / reach / improve / mark / show など)を使う形

The new label achieved sales of JPY50 million in the first quarter of 2018.

新しいレーベルが、2018年の第1四半期で5000万円を達成しました。

Our operating profit ratio improved by 10% over last year.

昨年と比べ営業利益が10%改善しました。

増加、減少など数字とセットで覚えたい英語表現

会社や組織の数字を扱う場合、過去や予測と比べて業績がどれだけ増加したのか、減少したのかを伝える必要は多くあります。まずはよく使われる表現を押さえましょう。

増える:increase、grow、expandrise、go up など
減る:decreasedeclinefallreduceshrink など
差をす:compared with ~ (~と比べて) 、by ~% (~%の[増加・減少])

Our sales increased by 18% compared with 2017.(自動詞のincrease

売上は2017年と比べて18%増加しました。

Sports items decreased their sales by 5%.(他動詞のdecrease

スポーツ用品は5%売上を落としました。

Increase in the R&D expenses is a serious issue.

研究開発費の上昇は深刻な問題です。

上記のようにincreasedecreaseは自動詞、他動詞(目的語が後ろに来る)両方で使われ、さらに名詞としても使われます。

We should reduce our travel expenses by 10% compared with last year.

われわれは去年と比べ、旅費を10%削減する必要があります。

Their shares fell sharply after the bank said revenue declined last quarter.

彼らの株価は、第4四半期の売上が落ちたと銀が発した後に急落しました。

言えそうで言えない数字や金額英語表現、いかがでしたか?さまざまな桁の数字を素早く英語にして言ってみる練習が有効ですよ。しっかり練習して、プレゼン力、ビジネス英語力アップにつなげてくださいね。

それでは、 See you next time!

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CD付 英語のプレゼン 直前5日間の技術 (しごとのミニマム英語)

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愛場先生

愛場 吉子(あいば よしこ)
Q-Leap 株式会社代取締役副社長。中央大学ビジネススクール講師。筑波大学(国際関係学)卒、コロンビア大学大学院にて修士号(英語教授法)取得。アルクの企業研修英語講師、スピーキングテストの試験官、評価官を経て、2011年よりCalvin Kleinニューヨーク本社のライセンスビジネス事業部にて勤務。2014年に帰国後、大手IT、コンサルティング、メーカーなどビジネス英語指導に従事。著書に『英語のプレゼン直前5日間の技術』『相手を必ず味方につける英会話のロジック』(共にアルク)、『英語でプレゼン・スピーチ15の法則』(三修社)他。

構成・編集:Natsue Tanaka