GOTCHA!

英語、仕事、勉強。いろんな「わかった!」をお届け。

開発元に聞いた!音声翻訳機ili(イリー)おすすめの使い方ベスト3

ili(イリ―)吉田卓郎社長

機械翻訳が日進月歩している今、新型の音声翻訳機に注目が集まっています。なかでも2/15(木)に一般発売を開始した「ili(イリー)」 は昨年12月に公式サイトで2018台だけ先販売され、1時間で完売した話題の商品。一体、iliの何がそんなにすごいのか、開発元の株式会社ログバーの社長、吉田卓郎さんにその特長や開発秘話、おすすめの使い方などを伺いました。

iliって何?他の翻訳機とどう違うの?

ili(イリ―)

「電子機器に弱い自分の両親に使ってもらえる翻訳を目指して作った」という吉田さん。冒頭で書いた先販売でも、40~60代に特に人気が高かったというili は、見た目がシンプルで操作も簡単。

多くの翻訳機がWiFiなどでインターネットに接続しないと使えない中、iliは翻訳エンジンを本体に格納。世界中のどこでもすぐに使うことができます。

重さも42グラムと軽量で、まさに海外旅に最適。また、ネットに接続するタイムラグが発生しないため、ボタンを押しながら日本語を話すと、瞬時に設定した言語に翻訳され、音声が流れます(2018年2月現在対応言語は「日本語英語、中国語、韓国語」)。

【2/15(木)販売開始!】 こちら のオンラインショップから購入可能です。

▼iliの機能をもっと詳しく知りたい!という方はこちらの記事もご覧ください。

吉田:「自動翻訳機がどんな場面で使われるのか。また、どんな機能必要なのかを知るため、開発に当たっては徹底してマーケティングをいました。多くの方にモニターとしてiliを使ってもらったところ、その結果から機能はなるべくシンプルな方がいい、ということがわかりました。たとえば翻訳機能を双方向ではなく一方向に絞ったり、音量調整機能をあえて外したり・・・。モニターにいちばん使われた機能だけを残した結果、今の形が生まれたんです。」

そんな試錯誤をして作られたiliは、旅のさまざまなシーンで使用可能なのですが、実際に使われた場面は「買い物」が一番多かったそうです。吉田さん自身が考える、iliが最も活躍する場面とはどんなものなのでしょうか?

吉田さん自身が考える、最も活躍するシーンが3つもある

ili(イリ―)吉田卓郎社長

1.レストラン

吉田:「海外旅で、絶対に外国人と話す機会があるのがレストランやカフェ。僕は旅先では、レストランは1日3回、カフェも含めたら1日3回くらいくんですが、席が空いてるかどうか、人数、注文など最低限伝えないといけないことがありますよね。

ジェスチャーでも乗り切れるのですが、iliがあれば、お店のおすすめ料理や料理の味なんかもすぐに質問できます。辛いものが苦手、アレルギーがあるといった方は特に便利に感じるのではないでしょうか?」

2.タクシー

吉田:「タクシーに乗るときもiliが活躍するシーンです。現地のドライバーにき先を伝えるのは簡単ですが、途中で先を変更したいときや、「~に寄ってほしい」「~まで料金はどのくらい?」と聞くのはなかなかハードルが高いのではないでしょうか?」

タクシーは外国人対応に慣れているかと思われがちですが、外国人を乗せるのに慣れていなかったり、国によって日本語英語が通じないケースも多くあります。そんな時にiliを持っていればスムーズにコミュニケーションが取れて、とても便利ですね。

3.トラブル発生

吉田:「ユーザーの方に聞いた話なのですが、海外で車に乗ったとき、特急車と知らずに普通の乗車券だけで乗ってしまったんだそう。車掌さんに、iliを使って「すみません、特急と知らずに乗ってしまいました」と伝えることができて、事なきを得たそうですよ。

このケースのように、言葉をあまり理解していないために、現地で間違ってしまうことはよくあります。しかし、緊急事態時は、言葉が分からないと、余計何も言葉が出てこず、パニックになってしまいますよね。そんなとき、iliがあれば「何かあっても、言いたいことは説明できる!」という安心感が得られます。

現地の言葉に自信がない方は、お守り代わりとしてiliを旅に持ってのも非常におすすめです。」

番外編:トイレはどこですか?

吉田:「ユーザーから頂いた声で印象に残っているのは、ご両親のためにiliを購入したという女性のエピソードです。そのご両親は、海外でひたすら「トイレはどこですか?」と言うことだけに使ったのだとか。」

トイレを探すのは、ある意味緊急時といえるかもしれません。そんなときにすぐに使える翻訳機があると、とても便利で安心ですよね。

語学学習のきっかけ作りにも使える!

ユーザーの中には、子どもにiliを持たせて英語に触れる体験をさせている方もいるとか。iliが訳した英語を子どもが聞かせ、「これって英語でこう言うんだ!」という体験をさせているのだそうです。

また、海外でiliを使った方からは「外国語でコミュニケ―ションを取るのってこんな感じなんだ!」「楽しかったから、今度はちゃんと勉強して実際に話してコミュニケーションしてみたい!」という声が多かったそう。

吉田:「iliは話す相手とアイコンタクトを取りながら、瞬時にコミュニケーションを図るというものもコンセプトの一つです。ただの翻訳機にとどまらず、英語の勉強を始めてカタコトの英会話ができるくらいまでになってきた人が『語学でコミュニケーションするのは楽しい!』という気持ちを疑似体験できる、画期的なツールなんですね。

自動翻訳を介したシンプルなやり取りをしているうちに、もっと深いコミュニケーションをしたくなるはずです。「相手が何を言っているのかもっと知りたい」「さらに複雑な話をしたい」など、iliが語学学習に興味を持つきっかけになればいいと思っています。」

海外限定モデルも今だけ購入可能!黄金のiliも!

iliストア表参道

iliストア参道店(期間限定ショップ)

までになかった音声翻訳機、実際に触って試してみたい!という方も多いのではないでしょうか。「iliストア参道店」は2月3日から28日まで期間限定でオープンしています。上記の写真の、黄金のiliも実際に手に取って見られます。

店内ではiliの体験・購入ができるほか、他言語から日本語翻訳できる、海外モデルも店舗限定で購入できます。

また、海外旅の言語の壁をリアルに体験できる「Panic Box」も週末限定でオープン。ボックスに入るとカードと一台のiliが置かれています。そのカードには、ミッションが書かれていて、ボックス内にいる外国人とiliを使って意思疎通を図り、ミッションをクリアしないと外に出られないという、ユニークな体験ボックスです。

さらに、ストアに来店すると黄金のiliを使った海外旅が当たる抽選会も企画されているそうです。

オンラインで購入をご希望の方は、下記のサイトから購入可能。一般販売開始時の在庫には限りがあります。ご希望の方はお早めにどうぞ。

▼【2/15(木)販売開始!】購入はこちら から!

より多くの人に見て触って、体験してほしいと、3月には大阪の店舗でiliを体験、 購入が可能になります。

iliストア表参道店

iliストア表参道

取材協力:株式会社ログバー
編集:GOTCHA! 編集部
写真:山本高裕(GOTCHA!編集部)