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100円でイタリアの家のオーナーになれる!英語多読ニュースフラッシュ

自動車の「自動運転」は今が最も危険?英語多読ニュースフラッシュ

英語多読ニュースフラッシュ」(2月1日号)で、英語の多読に挑戦しましょう。過去1週間の海外ニュースから「GOTCHA! 編集部」が気になったものをセレクトしてご紹介します。

音声認識システムが犯罪を防止する日がやってくる?

今最も注目を集めているテクノロジーといえば、音声認識技術。AppleやGoogle、Amazonのものがよく知られていますよね。

そのひとつ、AmazonのAlexaを110番の代わりに使う方法を、イギリスの警察が研究しているというニュースです。関係者は次のようなコメントを寄せています。

If we can reduce demand into our call centers via the use of voice recognition or voice-enabled technology and actually give the community the information they need without them needing to ring into police, then that's massive.

音声認識や音声対応技術活用し、警察に電話せずに住人が必要としている情報を得られるようにする。こうすることで、警察のコールセンターに電話する必要性を減らせるなら、それは非常に大きなことだ。

犯人に襲われた人が、電話まであと一歩のところで息絶える――。犯罪映画ではハラハラドキドキなシーンが、被害者がずっとAmazonのAlexaと会話し続ける…なんていう場面に置き換わる日は近いかも??

www.cnet.com

自動車の「自動運転」が危ない。過信が事故の原因

自動運転モードの車が停車している消防車に追突するなど、「自動運転」がアメリカでは何かと話題になっています。

そしてこのような事故の原因ほとんどは、「オートパイロット」「ドライブアシスト」などなど、自動車メーカーのネーミングから、ドライバーがその機能を過信してしまうことにあるようです。

「自動運転」にはレベルがあり、今、市販されている車のほとんどは「レベル2」。そして、「レベル2~3」の自動運転は、「ある一定の状況でのみ自動運転ができる」だけ。従ってドライバーは常にハンドルに手をかける、もしくは前方を見ていなくていけません。

ニュースによると、「レベル3」のテストをしていたGoogleの関連会社Waymoは次のような決断をしたそうです。

During testing, Waymo recorded what its CEO, John Krafcik, described assort of scary” video footage of drivers texting, applying makeup and even sleeping behind the wheel while their cars hurtled down the freeway. This led Waymo to decide to leapfrog level 3 automation altogether, and focus on full autonomy instead.

テストの間、Waymoは、CEOのジョン・クラフシックによると「かなり怖い」一連の動画を記録していた。高速道路を車が走しているときに、運転席に座るドライバーが携帯でメッセージを送る、化粧をする、さらには寝るなどしていたのだ。これによりWaymoは、レベル3の自動運転研究を飛ばし、完全自動運転に焦点を当てることにした。

レベル2では、止まっていないはずのところに車が止まっていたりすると、それを認識しないことがあるそうです。今の自動運転は「自動運転にあらず」。肝に銘じないといけませんね。

www.theguardian.com

あなたに必要なのは「金の便器」です

アメリカ・ホワイトハウスが、グッゲンハイム美術館にゴッホの絵の貸し出しを依頼したところ、同美術館のチーフ・キュレーターはこれを断ったというニュースです。日本でも話題になっていますね。代わりに貸し出しますよ、と提案したのは「金の便器」。

この「アメリカ」と名付けられた18金の便器は立派なアート作品で、グッゲンハイムでは2016年から展示しているもの。「パブリックユース」に用いられてきたそうです。パブリックユースということは、来館した人たちは、この18金の便器で用を足してきたということですねw

Cattelan “would like to offer it to the White House for a long-term loan”, Spector said in the email. She added: “It is, of course, extremely valuable and somewhat fragile, but we would provide all the instructions for its installation and care.”

カタラン(「金の便器」の作家)は「ホワイトハウスに長期の貸し出しをしたいと思っているでしょう」とスペクター氏(グッゲンハイム美術館チーフ・キュレーター)はEメールで述べた。彼女はさらにもちろん、極めて貴重で壊れやすくもあります。しかし、取り付け方法や取り扱い方法などすべてを提供する用意があります」。

ちなみにトランプ大統領は金のトイレを所有していませんが、個人所有のジェット機に備え付けのバスルームには金ピカの洗面台があるそうです。

www.theguardian.com

ベッカム、プロ・サッカーチームのオーナーになる

マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリード、ACミランなど有名チームを渡り歩いたサッカー界のヒーロー、デビッド・ベッカム氏が、プロ・サッカーチームのオーナーになるそうです。

チームの本拠はアメリカ・フロリダ州マイアミ。これからスタジアムを建設し、2020年、MLS(メジャーリーグ・サッカー)に参戦するとのこと。

He said the past four years spent trying to establish the team had been “frustrating”. The team still have no name or colours. They will be chosen in a process involving fans. Beckham joined the Los Angeles Galaxy more than a decade ago and had in his Major League Soccer contract the option to buy an expansion team for $25 million, along with his business partners.

チーム設立に費やした4年間はストレスがたまるものだったと、ベッカム氏は語った。チームにはまだ、名前もロゴもない。それらは今後、ファンを巻き込んで選ばれることになる。ベッカムは10年以上前にロサンゼルス・ギャラクシーに加わった。MLSとの契約では、ビジネスパートナーらと共同で、2500万ドルでエクスパンション・チームを購入する権利を所有していた。

サッカーヒーローにしてファッションリーダー的存在であったベッカム氏は、どんなチームを作り出すのでしょう。サッカーファンでなくとも興味がわいてきます。

www.telegraph.co.uk

100円でイタリアの家のオーナーになれる!

イタリアに移住したいと考えているあなた。今がチャンスかもしれません。1ドルで家が持ててしまいます!

といっても、この話はイタリア半島西部に位置する、サルディーニャという小さな島の話。島で過疎に悩む町の1つオッローライが、「歴史ある」家に住む人を募集しています。ただし条件は、自費で家をリノベーションすること。費用は270万円ほどかかるそうです。

Behind the sell-off is a plan to rejuvenate a community at risk of becoming a ghost town. In the past half century, Ollolai's population has shrunk from 2,250 to 1,300, with only a handful of babies born each year.

この売却の裏にあるのは、ゴーストタウン化の危機にある共同体の若返り計画である。この半世紀でオッローライの人口は、2250人から1300人に減少した。毎年生まれる新生児も数えるほどしかいない。

そういえば日本でも、「0円の家」などのニュースを耳にしたことがあります。過疎化に悩む村や町での生活は大変かもしれません。でも、イタリア・地中海の自然風景が格別であることは間違いありません。

edition.cnn.com

GOTCHA! 編集部

文:山本高裕(GOTCHA! 編集部)

GOTCHA(ガチャ、gάtʃə)は、I GOT YOUから生まれた英語の日常表現。「わかっ た!」「やったぜ!」という意味です。英語や仕事、勉強など、さまざまなテー マで、あなたの毎日に「わかった!」をお届けします。