大学入試や英語試験の対策本として有名な英単語本「キクタン」シリーズ。青山学院大学を受験するロンドンブーツ1号2号の田村淳さんにも、ありがたいことに活用していただいているのですが、気になるのがキクタンを半分に折ったような独特な使い方。どうやって折っているのか、GOTCHA!編集部で再現してみました。
ロンブー淳さんの手元に注目
青山学院大学の受験に向けて、英語や日本史を熱心に勉強されているロンドンブーツ1号2号の田村淳さん。SNSに投稿された写真には、いつも愛用の「キクタン」が一緒に写っています。
写真引用元: @atsushilonboo
『改訂版キクタンBasic4000 』 が、片手にすっぽり収まるサイズに折られていて、とても便利そうです。ロンブー淳さん風に「キクタン」を折ってみた
というわけで、いったいどうやって作っているのか、GOTCHA!編集部員がチャレンジしてみました。
まずは、 『改訂版キクタンBasic4000 』 の黄色い表紙カバーを外します。すると淳さんのSNSでよく見かける茶色い表紙が登場します!
折るために邪魔になる(と言ったらキクタン編集部に怒られる~)CDや目次、 index ページなどを取り外します。取り外した後も、CDや index は学習に必要になるので大切にとっておいてくださいね。
ここは心を鬼にして?さくさく取り外します。
英単語だけが見えるように手前に折り返します。
英単語部分をめくると裏側には日本語訳と解説が書いてある状態になります。
無心になってひたすら折ります。
ちょっと硬い茶色の表紙も本誌ページのサイズに合わせて折り返し、約20分で完成!
元のサイズと比べてみると、ハンディで使いやすそうです!
『改訂版キクタンBasic4000 』 の表紙カバー裏がこんなポップなデザインになっているのをご存じでしたか?ということで、表紙カバーを裏返して、キクタンをカバーしてみるのもおすすめですよ。
英単語を覚える 作業 は単調で退屈かもしれませんが、今回紹介したようなちょっとした工夫で楽しい 作業 に変わるかもしれません。いつでもどこでも「キクタン」をバッグに潜ませて、スキマ時間に学んでみてくださいね。
「キクタン」の紹介記事はこちら
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