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「自撮り依存症」が正式に病気と認定される。英語多読ニュースフラッシュ

「自撮り依存症」が正式に病気と認定される。英語多読ニュースフラッシュ

今年最後の「英語多読ニュースフラッシュ」(12月29日号)で、英語の多読に挑戦しましょう。過去1週間の海外ニュースから「GOTCHA! 編集部」が気になったものをセレクトしてご紹介します。

「自撮りしないといられない!」のは心の病らしい

「Selfitis」という言葉をご存じですか?日本語にするなら「自撮り依存症」。2014年に生まれた言葉だそうですが、今年、晴れて(?)専門家により正式な精神障害として認められたそうです。

Those who suffer from selfitis are generally seeking to boost their confidence, seek attention, improve their mood, make memories, conform with their social group and be socially competitive.

自撮り依存症を患う人は一般的に、自信を高めたい、注目されたい、良い気分になりたい、思い出を作りたい、所属する社会集団に適合したい、社会的に負けたくない、などの欲求がある。

記事には「Selfitis Behaviour Scale(自撮り依存症診断テスト)」も掲載されています。最初の2つを紹介します。

1. Taking selfies gives me a good feeling to better enjoy my environment
2. Sharing my selfies creates healthy competition with my friends and colleagues

1. 自撮りをすると、自分の状況さらに楽しんでいる感じがする。
2. 自撮り投稿で、友人や同僚と有益な競争ができていると思う。

質問は全部で20問。すべて1(いいえ)~5(はい)の5段階で評価するとのこと。がんばって満点の200点を目指しましょう(そうじゃない)。

www.thesun.co.uk

なんでスポーツカーをロケットで宇宙に打ち上げるの?

大富豪のイーロン・マスク氏が率いる宇宙関連企業「スペースX」は、今、世界最大級の打ち上げロケットを開発中です。その第一回目の打ち上げには、同じくマスク氏が経営する電気自動車企業の「テスラ」のスポーツカーを搭載するとのこと。

宇宙にスポーツカーを打ち上げてどうすんの???と、初めてそのニュースを知ったときは疑問符だらけでしたが…。

SpaceX doesn’t want to put a valuable payload on the very first flight, which even Musk has admitted could end (or begin) with an explosion. So the company plans to use a “dummy payload” instead.

スペースXはその初回打ち上げに、高価な観測機器を載せたくないと考えている。マスク氏自身も認めていることが、打ち上げは爆発で失敗に終わる(もしくは、爆発で始まる)可能性もあるからだ。そこで同社は、代わりとして「偽の観測機器」を使う計画なのだ。

なるほど、観測機器のダミーとしてスポーツカーを載せるのですね。2つの企業を経営する人ならではのアイデアです。とはいえ、一般市民にはテスラのスポーツカーも十分高価なのですが…。

www.theverge.com

カリフォルニアにエイリアン襲来?!

12月23日の木曜日、カリフォルニア一帯でエイリアンの乗る未確認物体が観測されたそうです。

というのは間違いで、実はその未確認物体は、先の記事で取り上げた「スペースX」が打ち上げた「ファルコン9」というロケットが打ち上がる様子でした。ツイッターやフェイスブックなど、SNSでもかなり話題になっていましたね。

The launch in the setting sun created a shining, billowing streak that was widely seen throughout southern California and as far away as Phoenix, Arizona.

日没時の打ち上げが作り出した波形の筋は光り輝き、その様子は南カリフォルニア一帯で、遠くはアリゾナ州フェニックスでも観測された。

なるほど!太陽の光が当たって輝いているんですね。なんとも不思議な光景です。

www.theguardian.com

打ち上げの様子を記録したタイムラプス動画を紹介している、次の記事もお薦めです。

Here's a Time-Lapse of SpaceX's 'UFO' Rocket Launch

1カ月の電気代32兆円!を請求されたら??

米ペンシルベニア州に住む女性が、1カ月の電気代として約2840億ドルを請求されたそうです。その女性メアリーさんは“My eyes just about popped out of my head.”(目が頭から飛び出たわ)と漫画のような(でも、もっともな)コメントを寄せています。

結局、その電気代金はシステムのエラーによるものと分かるのですが、電気会社の担当者のコメントが呑気というか、お役所的というか…笑えます。

“I can’t recall ever seeing a bill for billions of dollars. ... We appreciate the customer’s willingness to reach out to us about the mistake.”

何十億ドルという請求書を見たのは初めてです。お客さまが間違いを、私どもにご連絡くださって本当によかったです。

連絡くれてよかった」とは…。連絡しない人がいるわけないと思うのですが。じわじわと笑いがこみ上げてきます。

ちなみに、このショッキングな請求書の経験を経て、当事者のメアリーさんが息子さんにお願いしたクリスマスプレゼントというのも、ほのぼのと笑えます。

nypost.com

地図アプリのおかげで渋滞地獄になった町

渋滞していると迂回(うかい)路を提案してくれる。知らない町で地元の住人しか知らない近道を案内される。地図アプリはどんどん便利になっています(ときに細い道で身動きが取れなくなっている大型車を目撃することもありますが…)。

でも、いつも渋滞する幹線道路の抜け道となり、今まで静かだった家の前が、毎日車で混雑するようになったとしたら?

米ニュージャージー州のレオニアという町が、前のない措置を取って注目を集めています。

In mid-January, the borough’s police force will close 60 streets to all drivers aside from residents and people employed in the borough during the morning and afternoon rush periods, effectively taking most of the town out of circulation for the popular traffic apps — and for everyone else, for that matter.

1月中旬より、町の警察は居住者および町の労働者を除くすべての運転者について、60の道路を進入禁止とした。人気の交通アプリが、町のほとんどを利用できないようにしたのだ。ということはつまり関係者以外誰も利用できないということだ。

この対応については賛否あるようですが、地元警察署長の「ある朝、アプリを開いたらエリア内に25万のアプリ利用者がいた」というコメントを読むと、地域の人たちに同情せざるを得ません。

www.nytimes.com

巨大アドベントカレンダーから出てきたものにびっくり

この記事に登場するのは、タマラ・エクレストンさんとその娘さんのフィフィちゃん。

「エクルストン」という名前にひらめくものがあった方は、自動車レース好きとお見受けします。タマラさんの父上バーニー・エクレストンさんといえば自動車レースの最高峰フォーミュラ1のドン。大実業家であり大富豪です。

そんな方の娘さんですから、使っているアドベントカレンダーがとにかく豪華。初めて目にする大きさです。

The calendar was a replica of Tamara's £70 million West London mansion, and inside the December 9 door was... a dachshund puppy.

カレンダーはタマラさん所有の、ウエスト・ロンドンにある7000万ポンド(約106億円)の邸宅のレプリカで、12月9日の扉を開けると中に入っていたのは…子犬のダックスフントだった!

ほかの23の扉に何が入っていたのか知りたい!です。そして、子犬は9日間…まさか扉の中にいたわけではないですよね?

www.telegraph.co.uk

GOTCHA! 編集部

文:山本高裕(GOTCHA! 編集部)

GOTCHA(ガチャ、gάtʃə)は、I GOT YOUから生まれた英語の日常表現。「わかっ た!」「やったぜ!」という意味です。英語や仕事、勉強など、さまざまなテー マで、あなたの毎日に「わかった!」をお届けします。