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自分のライティングレベルを英語日記で振り返ろう

自分のライティングレベルを英語日記で振り返ろう

ライティング力アップには欠かせない英作文。日記形式で楽しく続けられる本『Chat Diary 英語で3日記』の制作メンバーである知夏七未さんが、日記はもちろん、会話やSNSにも使えるイマドキな英語フレーズをたくさんご紹介します。さて、本連載はいよいよ最終回。これまで内容も振り返りながら、楽しく英語日記を続ける秘訣を、たくさん手に入れてくださいね!

日記を読み返してレベルアップした自分になろう!

この連載中、『Chat Diary 英語で3日記』を楽しく、有効に使いこなすためのコツをさまざまな角度からお伝えしてきました。今回のテーマは連載最終回らしく、「振り返り」です。自分の記録としてつづっていく日記ですが、それを振り返って読んでみることは、単なる楽しさ以上のものをもたらしてくれます。

Chat Diary 英語で3行日記

Chat Diary 英語で3行日記

 

1.「読み返し」で英語の定着率が大幅アップ!

過去の日記を読み返してみよう

皆さんは、昔の日記を読み返すことはありますか?やってみると、ちょっと照れくさかったり、でも懐かしかったり…。自分の記録として日記を書き留めたら、ぜひ、それを時々読み返してみましょう。自分の言葉でつづった文章は時に、写真以上に思い出をよみがえらせてくれるものですよね。
英語で書くChat Diaryの場合、読み返すことは思い出を振り返る楽しさがあるだけでなく、英語の定着にも役立ちます。日記を書くときにせっかく調べて使った新しい単語も、書いて終わりだとなかなか身に付かないもの。記憶が薄れてきたころに思い出しを行うことで知識が定着するということは科学的にも証明されています。
週に一回その週の日記を、月に一回その月の日記を、そして一冊終える頃に全体を読み返すことで「あぁ、こんなことをしたな」と自分の過ごした日々を懐かしむことができるだけでなく、「あ、こんな単語覚えたんだった!」と、英語のレベルアップをより確実にすることができるんです。まさに一石二鳥ですね。

毎日の日記が書きこまれることで、Chat Diaryは世界にたった一冊の自分オリジナルのテキストとなります。ぜひ、何度も読み返し、そこに書かれた学びを余すことなく自分のものにしていきましょう。

2.同じ質問にもう一度答えてみよう!

同じ質問にもう一度答えてみよう!

日記を読み返していると、当時と今の自分の差に驚くこともあるでしょう。特に、いろいろな物事について考え方を聞くようなユニークな質問も多いChat Diaryでは、もしかしたら「今の自分だったらこうは答えないな」と思うこともあるかもしれません。
そんなときは、同じ質問に今の自分としてもう一度答えてみてはいかがですか?動や考え方変化だけでなく、文章の作り方や、使う英単語などに成長を感じられるかもしれません。新しい日記は余白に書いても、付箋などに書いて貼っておいてもOK。(もちろん、もう1冊買ってくださるのも大歓迎です!笑)
日記は人と比べるものではありませんが、過去の自分と今の自分を比べて、考え方や使う言葉に成長を感じられたら英語の学習だけでなく日々の生活のモチベーションとなることでしょう。

毎日を忙しく過ごしていると、自分の生活を振り返る時間の余裕はどうしてもなくなってしまいがちです。でも、日記と英語学習の要素を併せ持つChat Diaryなら英語学習の一部として、人生の振り返りも取り入れられるのではないでしょうか。
勉強を頑張る、というような堅苦しさのないChat Diaryですが、上手に使いこなして日々の生活の中に組み込んでしまえば、難しいテキストよりも効果の高い自分だけの学習ツールになります。しかも、皆さんの大切な日々をつづった一冊から学べることはきっと英語だけではないはずです。

楽しい!幸せ!を表現したいときに使える英語

日記やSNSで使えるポジティブな英語


さて、そんな毎日を送っていると、きっと楽しいことも悲しいこともありますよね。でもできるなら、毎日の日記やSNSでは、楽しいことや幸せなことを見つけてシェアできたらいいですね。

Chat Diaryの制作にあたり、皆さんからいただいた「こんなことを英語で話したい」というアンケートのなかでも、やはり「楽しい」「うれしい」「幸せ」に関連する答えがたくさんありました。

happyやfun、enjoyといった基本的な単語だけでない表現を覚えたら、いいことがあった日の日記がさらに楽しく、そして学びの深いものになるはず。最終回の今日は毎日の幸せを彩る、ポジティブな言葉をご紹介します。

excite

exciteはドキドキわくわくさせること。funよりも胸の高鳴りを表現することができます。
ここで注意したいのは同じ楽しかったという文でも何かが楽しかったときには

It was exciting!
(イベントなどが)楽しかった!

自分が楽しんだという形で使うときには

I’m excited!
(イベントなどがよいもので、自分が)楽しい!

という形になることです。きちんと使い分けてさらなる英語のレベルアップを図りましょう。

inspire

ものごとや人との出会いは時として、人生にヒントを与えてくれることもありますよね。そんな場合にはポジティブな影響を受けたことを、inspire(~に刺激を与える)を使って表現しましょう。使い方のポイントはexciteと同じです。

The movie was inspiring!
その映画は感動的だった!

こういった風に使うと、その映画がただ楽しかっただけでなくそこから何か学びを得たことが伝わり、より魅力的に聞こえますよ。たくさんのinspireがあることは成長の証でもあります。日記の中に何度も登場させたい言葉ですね。

honored

honorは名誉、光栄。もしくはそれらを与えるという動詞です。

I’m honored.
光栄です(名誉を受けました)。

といった形で使います。

この言葉のいいところは、honorを与えてくれた人たちに対する感謝の気持ちが表現されること。何かに選ばれたとき、彰されたとき、happyの代わりにhonoredを使うことで、自分の周りにいる人たちへの感謝もにじみ出てきます。

ありがたい出来事があったら、ぜひ使ってみましょう。さりげなく周囲への感謝の気持ちが伝えられますね。

blessed

神の祝福を受けるというのがblessedの本来の意味。宗教とのかかわりが薄い日本人にとっては「いつ使えばいいの?」という感じの言葉かもしれませんが、海外でも、宗教的な場に限らずよく使われています。
先ほどご紹介したhonoredとの違いは、意外にもこちらの方が日常のささいな幸せを表現することに使われること。家族とのたわいもない幸せな時間や、ふと綺麗な景色が目に留まったとき。誰かに感謝するというよりは、その状況そのものがありがたいなと思ったときに使われるのがblessedです。

 

Puerto Rico 🇵🇷 #blessed #grateful #familyvacation #sisters❤️

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まとめ

毎日楽しいことや幸せなことを探すのは大変だったりもしますが、ささいなことも見方によってとてもありがたく、幸せに思えるものですよね。たくさんの幸せを見つけて、書き留めたり世界の人たちとシェアしたりしていけば、いつもの生活がなんだか輝いて見えてきそうですね。
Chat Diaryが英語スキルだけでなく、毎日そのものをより素敵に、キラキラした幸せなものにするツールとして皆さんの日常に寄り添うアイテムとなることを願っています。これからも皆さんの毎日が素敵な言葉たちであふれますように!

お知らせ

笑って騒いで写真を撮ってたくさんの思い出を一緒に作る友達。気づけば世界100か国以上にそんな友達ができました。 皆さんにももっと世界の色々な国のことを楽しんでいただきながら、思いを伝える英語と、そして「世界と仲良くなるチカラ」を伸ばしていただけたら。そんな思いで新しいプログラムを11月から始めました。世界中に友達を作りたい!という方、ぜひサイトをチェックしてみてくださいね!

proud-story.com

知夏七未

文:知夏七未(ちなつななみ)https://www.facebook.com/tinainterx/
幼少期よりダンスと海外文化や国際情勢に興味を持ち、“純ジャパ(非帰国子女)”として上智大学英語科に入学。帰国子女に囲まれ苦労しながらも500点未満だったTOEICスコアを975点まで伸ばす。在学中のNYダンス生活を経て、帰国後はショーと国際交流とを同時に実現できるミスコン世界大会や日本と他国の国交周年事業などの活動に参加また企業研修・さまざまな媒体での英語講師や教材執筆などに活躍の場を広げる。“世界中のドキドキわくわくのために”をテーマに(株)Tina interXを設立、国際交流イベントやセミナーなどを手掛ける。

編集:江頭茉里